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【オンラインLIVE配信】
日経産業新聞フォーラム
「重要インフラ・産業サイバーセキュリティー対策」
経済や生活を支える重要インフラや企業へのサイバー攻撃が急増しています。重要インフラや工場に対するサイバー攻撃が安全保障への脅威や重要製品の供給停止など社会に大きなインパクトを与えている現状においては、リスクを再確認し適切な対策をとる必要があります。
本フォーラムでは企業規模や業種を問わず重要性がますます増しているセキュリティー対策のソリューションを紹介いたします。
概要OVERVIEW
- 開催日時
- 2022/4/27(水)
13:00~16:25
- 受講料
- 無料
- 主催
日本経済新聞社
- 協賛
フォーティネットジャパン、クラウドストライク、HENNGE、テナブルネットワークセキュリティジャパン
- 締め切り
2022/4/24(日)
お申込みいただいた皆様には4月27日(水)までにご登録のメールアドレス宛に視聴ページのURLをお送りさせていただきます。メールの案内に従って記載のお時間までに視聴ページにお越しください。
※開始10分前までに一度視聴ページにお越しいただき視聴確認をお願いします。
※ご記入いただいた個人情報はご本人の承諾なく本フォーラムの実施目的以外には使用いたしません。
- お問い合わせ
日経産業新聞フォーラム「セキュリティー」事務局
TEL:03-6812-8659 (受付時間 9:30~17:30、土・日・祝日を除く)
E-mail: ss-forum@nex.nikkei.co.jp
プログラム Program
13:00~13:30 基調講演
経済産業省 商務情報政策局 サイバーセキュリティ課長 奥田 修司氏
昨今、ランサムウェアやEmotetといった不正プログラムをはじめ、サイバー攻撃による被害が増加傾向にある中、国内外でサイバー攻撃により事業活動にも深刻な影響が生じるケースも発生しています。本講演では、こうした状況を踏まえて、経済産業省よりサイバーセキュリティ政策の最新動向をお伝えします。
13:35~14:05 協賛社講演①
フォーティネットジャパン OTビジネス開発部 部長 佐々木 弘志氏
ランサムウェアによって、サプライチェーンに影響を与えるような事案が発生しています。
経済安全保障、改訂版の重要インフラ行動計画、経済産業省による工場セキュリティガイドラインなど、サプライチェーンに関する産業サイバーセキュリティー政策を概観し、それら政策を踏まえたセキュリティー対策の考え方を示します。
14:10~14:40 協賛社講演②
クラウドストライク プリンシパル・コンサルタント 鵜沢 裕一氏
業界トップレベルの脅威インテリジェンスと脅威ハンティングスキルを有するクラウドストライクで、実際にインシデント対応を行なっているコンサルタントより、重要インフラ事業者を含む国内外で検出、対応したサイバーインシデントからの知見、企業の実情をお伝えし、そこから導かれた今取り組むべき事についてご紹介します。
14:45~15:15 協賛社講演③
HENNGE クラウドセールスディビジョン 東日本セールスセクション アカウントマネージャー 梅田 昂氏
HENNGE Cloud Protectionはメール経由の脅威に対してわずか数日で導入できるソリューションです。本講演では、IPA発行「情報セキュリティ10大脅威 2022」の上位5項目すべてに対応できる、HENNGE Oneの最新機能を含めたソリューションをご紹介します。
15:20~15:50 協賛社講演④
テナブルネットワークセキュリティジャパン シニアマーケティングマネージャー 水村 明博氏
新型感染症の対策や、地域紛争などにより、重要インフラへのサイバー攻撃がより一段と注目されています。攻撃はITやOTに関わらず広がりを見せており、1つの脆弱点から侵害を広げる手法は、隔離されたネットワークにも忍び寄っています。当セッションでは、IT/OT資産に必ず存在する“脆弱性”を可視化し、サイバー攻撃耐性を強化する方法について解説します。
15:55~16:25 特別講演
IPA情報処理推進機構 産業サイバーセキュリティセンター(ICSCoE) 専門委員/名古屋工業大学 社会工学専攻 特任助教
/Cognite AS (コグナイト) Principal ICS Cyber Security Researcher 青山 友美氏
重要インフラや製造業を支える産業制御システムを狙ったサイバー攻撃は後を絶ちません。巧妙化する攻撃と増え続ける脆弱性に対して受け身な防御戦略では、セキュリティーチームを疲弊させるばかりです。本講演では、産業制御システムを取り巻くリスク環境の変化を振り返りながら、より能動的なサイバー戦略を考えます。
登壇者 Speaker
奥田 修司氏
経済産業省 商務情報政策局 サイバーセキュリティ課長
佐々木 弘志氏
フォーティネットジャパン
OTビジネス開発部 部長
国内製造企業の制御システム機器の開発者として14年間従事した後、セキュリティーベンダーに転職。制御システム開発の経験をもつセキュリティー専門家として、産業サイバーセキュリティーの文化醸成(ビジネス化)をめざし、国内外の講演、執筆などの啓発やソリューション提案などのビジネス活動を行っている。
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)産業サイバーセキュリティセンター(ICSCoE)専門委員(非常勤)
経済産業省 商務情報政策局 情報セキュリティ対策専門官(非常勤)
鵜沢 裕一氏
クラウドストライク
プリンシパル・コンサルタント
15 年以上のネットワークエンジニアの経験と10 年のフォレンジック エンジニアの経験を有し、CrowdStrike では、クライアントへインシデントレスポンス、侵害調査等のサービスをワールドワイドに提供。
CrowdStrike 以前は、Symantec でリード インベスティゲーター としてフォレンジック調査、インシデント レスポンス対応やセキュリティトレーニング等 インシデントレスポンスに関連したサービスをクライアントに提供。ベライゾンでは、日本国内でのインシデント レスポンス サービスを立ち上げ、APAC のリード インベスティゲーターとしてインシデント レスポンス対応やセキュリティトレーニング等をクライアントに提供。
梅田 昂氏
HENNGE
クラウドセールスディビジョン
東日本セールスセクション アカウントマネージャー
大学卒業後、国内独立系システムインテグレーターにてERPの新規営業に3年間従事。2020年HENNGEに入社後は、主に中堅・大手企業向けにSaaS型セキュリティソリューションHENNGE Oneの新規営業活動を実施。クラウド活用の際に障壁となるセキュリティの課題を解決し、世の中のSaaS利用の加速を目指し日々活動中。
水村 明博氏
テナブルネットワークセキュリティジャパン
シニアマーケティングマネージャー
大手システムインテグレーターであるネットワンシステムズと、暗号や認証製品を中心とする外資系ベンダーであるRSAにて、約20年にわたりセキュリティに関わるマーケティング活動に従事。エンジニアとしての経験も5年あり、IT技術の知識をマーケティングに活かしている。2021年6月より現職。
青山 友美氏
IPA情報処理推進機構 産業サイバーセキュリティセンター(ICSCoE) 専門委員
名古屋工業大学 社会工学専攻 特任助教
Cognite AS (コグナイト) Principal ICS Cyber Security Researcher
工学博士。名古屋工業大学社会工学専攻にて、2020年3月まで助教、2020年4月より特任助教として、事業継続及び制御系サイバーセキュリティ分野における演習の設計・評価、リスクコミュニケーションを中心に研究。IPA産業サイバーセキュリティセンターでは、17年設立時より専門委員として国外機関との連携を中心にセンター事業を支援。また、Cogniteではサイバーリスク管理におけるOTデータの活用に関する研究活動を実施している。内閣サイバーセキュリティセンター分野横断的演習検討会委員。