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【リアル&オンライン開催】
日経MJフォーラム
「Society 5.0時代の物流で切り拓く新たな未来」
人手不足、高齢化、物流費の高騰といった問題が噴出する、いわゆる“物流クライシス”が、物流業の経営のみならず、製造業、卸売業、小売業といったあらゆる業界の経営に暗い影を落としています。加えて、 ESGに代表されるサステナビリティの視点が重視される風潮が高まる中、地球環境へ配慮した物流や従業員にやさしい労働環境の実現が求められています。解決すべき課題は山積みですが、一方で危機は改革のチャンスにもなり得ます。今こそ、サプライチェーン全体の最適化の視点で物流を見直し、 DXによる生産性の向上やイノベーションの実現、人と地球環境にやさしい最新の物流施設の導入などの改革に取り組み、企業としての競争力と持続可能性を高める好機です。
この重大な転換点に改革の機運と捉え、企業としての競争力と持続可能性を高めるために求められる視点や考え方、物流DXに役立つ最先端テクノロジー、生産性向上に貢献する最新の物流不動産を総合的に学び、ビジネスとして活用できる場を提供します。
概要OVERVIEW
- 開催日時
- 2022/5/26(木)
10:00~16:50(開場 9:30)
- 会場
-
日経カンファレンスルーム(全利用)
(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6階)
- 受講料
- 無料
- 定員
- 会場聴講 150名/オンライン 350名
- 主催
日本経済新聞社
- 協賛
ラピュタロボティクス、tebiki、フレクト、スタディスト、オートストアシステム、インターシステムズジャパン
- 締め切り
2022/5/24(火)
*お申し込み多数の場合は抽選のうえ、ご登録いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。当落の発表はメールのご連絡をもって代えさせていただきます。
*ご記入いただいた個人情報はご本人の承諾なく本フォーラムの実施目的以外には使用いたしません。
- お問い合わせ
日経MJフォーラム「物流で切り拓く新たな未来」事務局
TEL:03-6812-8685(受付時間 9:30~17:30、土・日・祝日を除く)
E-mail: mjforum@nex.nikkei.co.jp
プログラム Program
9:30 開場
10:00~10:30 ゲスト講演①
丸和運輸機関 代表取締役社長 和佐見 勝氏
物流業界は人材・稼働車両不足や原油価格高騰、宅配荷物の増加など厳しい経営環境下にありますが、丸和運輸機関グループでは持続的な成長を実現するため積極的な人財採用と育成に取り組んでいます。また当社が推進する「AZ-COM丸和・支援ネットワーク」による運送事業者間の相互扶助に基づく連携、「AZ-COMBCPネットワーク」による発災時における安全・安心・安定した物流網の構築でパートナー企業や取引先の経営に貢献します。
10:35~11:05 協賛社セッション①
フレクト 執行役員 Cariot事業部 副事業部長 大槻 真嗣氏
ドライバーの働き方改革を実現するには、デジタル活用が必須です。また、デジタル活用の取り組みを継続的に行うためには、現状を定量的に把握し、改善を行った際の数値変化を見ていくことが重要になります。Cariotでは現場ドライバーと管理者のコラボレーションの非効率を解消するため、リアルタイム位置情報を活用によるコミュニケーションの不安解消と蓄積データによる管理業務の効率化を戦略的に進めることを提案しています。
11:10~11:40 協賛社セッション②
スタディスト 諸根 直史氏
「同じ業務でもお客様によって作業手順が異なる」など、物流業務は業務変動が大きく多種多様な作業手順が入り乱れる、標準化が難しい領域です。しかし、業務の属人化を放置すると「ミスやクレームの発生」「人によってやり方が異なる」「新人が入るたびに口頭でOJT」などの様々な問題に発展してしまいます。本講演では、業務変動・種類が多い物流業務を新時代のマニュアルによって標準化した事例をご紹介いたします。
11:45~12:15 ゲスト講演②
三菱食品 SCM統括 物流DX推進オフィス室長 白石 豊氏
12:15~12:50 お昼休憩
12:50~13:20 ゲスト講演③
流通経済大学 流通情報学部教授 矢野 裕児氏
13:25~13:55 協賛社セッション③
tebiki セールス 脇村 優輔氏
慢性的な人材不足、小口配送の物流増加、荷主要望の多様化などの物流業界を取り巻く環境は課題は深刻で、従業員一人一人の生産性向上が急務になっています。これらの課題に対処するには、既存社員で効率化を図る仕組み、多様化・複雑化を早期に新人・外国人労働者が理解し即戦力になってもらう環境を作ることが重要です。本講演では、動画を活用した効率的な社員教育の方法や、教育工数を8割削減した物流センターの具体的事例をご紹介します。
14:00~14:30 協賛社セッション④
ラピュタロボティクス 執行役員 森 亮氏
人手不足、高齢化の流れはもはや不可逆なものですが、物流の経営もこの流れに対応しなければ事業を継続することは難しくなっていきます。その中で人海戦術の現場を改善するためロボットの活用が注目されています。しかし今までのロボットは柔軟性が乏しく、導入コストが高いため投資対効果が出すことが難しい状態でした。最新のロボットではどう物流現場を変革し、サステイナブルな経営に貢献するのかお話しさせていただきます。
14:35~15:05 ゲスト講演④
イー・ロジット 代表取締役社長/チーフコンサルタント 角井 亮一氏
今の物流会社は、10年が存在するのか?これから10年で、委託先や方法は、全く変わります。24年問題は、小さな話。もっと大きな困難が来る時にどうすれば良いのかを考えるために、ぜひご視聴ください。
15:10~15:40 協賛社セッション⑤
オートストアシステム ビジネスデベロップメント・マネージャー 阪井 克来氏
オートストアシステム システムデザイン・アナリスト 横山 直史氏
全世界850件以上の導入実績を誇る自動倉庫「オートストア」遠いようで実は身近な存在。幾つかの主要なデータのみであっという間にオートストアをデザインし3Dモデルを見ることができます。講演後半ではオートストアのデザイン・シミュレーションデモを行います。2024年に備え輸送会社に貨物引渡しまでの出荷作業のリードタイム削減、スペースの劇的削減。デモンストレーションを通してオートストアで倉庫の未来がイメージできます。
15:45~16:15 協賛社セッション⑥
インターシステムズジャパン ロジスティクス営業部 部長 佐藤 比呂志氏
ECの爆発的な増加に伴い物流クライシスと呼ばれる物流機能の深刻な逼迫が進行中です。この危機からの脱却には、従来からの物流に関連する徹底的な個別最適による改善では役不足です。ロジスティクスやサプライチェーン管理(SCM)といった管理手法の導入による全体最適が必須です。そして全体最適を徹底するためのデジタル改革には従来とは異なるシステム開発アプローチが必要な理由について説明します。
16:20~16:50 ゲスト講演⑤
イーソーコ 取締役会長 大谷 巌一氏
コロナ、ロシアのウクライナ侵攻、将来の先行き予測が困難なVUCA(ブーカ)の時代、物流業界は激変の渦中にあります。キーワードは変革への挑戦と多様化です。「物流不動産ビジネス」は、物流+α(プラスアルファ)で中小物流会社の業務改革を強力に後押し。収益の多様化と変化に強い人財育成を実現します。今回は、労働生産性を高める人財育成の施策にフォーカスし、成功事例を交えて説明します。
登壇者 Speaker
和佐見 勝氏
丸和運輸機関 代表取締役社長
大槻 真嗣氏
フレクト 執行役員 Cariot事業部 副事業部長
諸根 直史氏
スタディスト
白石 豊氏
三菱食品 SCM統括 物流DX推進オフィス室長
矢野 裕児氏
流通経済大学 流通情報学部教授
脇村 優輔氏
tebiki セールス
森 亮氏
ラピュタロボティクス 執行役員
角井 亮一氏
イー・ロジット 代表取締役社長
チーフコンサルタント
阪井 克来氏
オートストアシステム
ビジネスデベロップメント・マネージャー
横山 直史氏
オートストアシステム
システムデザイン・アナリスト
佐藤 比呂志氏
インターシステムズジャパン ロジスティクス営業部 部長
大谷 巌一氏
イーソーコ 取締役会長