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日経電子版オンラインセミナー
サイバー攻撃対策最前線2022
~迫りくるランサムウェアの脅威と対策を徹底解説~
テレワークの拡大や地政学リスクをきっかけに、昨今サイバー空間の緊張がより高まっています。
企業やインフラ、サプライチェーンの被害も広がっており、複雑化、巧妙化し続けるサイバー攻撃の手法に防御する側も最新の状況を理解した上で、どのような対策を講じるべきか考えていく必要があります。
脅威が拡大するランサムウェアやマルウェア(エモテット)にはどのような手法が効果的なのか。
本セミナーでは、ランサムウェア攻撃の手段として使用されるエンドポイントやメールなど、様々な観点からの対策と最新のソリューションを紹介する場として開催します。
概要OVERVIEW
- 開催日時
- 【セミナー公開期間】2022年9月28日(水)10:00~2022年10月1日(土)10:00
- 参加費
無料
- 申し込み締切
2022年9月28日(水) 09:00
- オンラインセミナー 参加について
9月26日(月)17:00までにお申込みいただいた皆様には開催前日(9月27日)とセミナー公開期間中に複数回ご登録のメールアドレス宛に視聴ページのURLをお送りさせていただきます。
9月26日(月)17:00以降にお申し込みいただいた方には、申込完了時に自動送信される【受講のお知らせ】メールに視聴ページのURLを記載しています。ご確認ください。
また、視聴ページのURLはセミナー公開期間中にも改めてメールでご案内いたします。メールの案内に従って上記【セミナー公開期間】に視聴ページにお越しください。
※お使いの端末のセキュリティー設定により、迷惑メールに分類されることがございます。
当日までに未着の場合は、一度、迷惑メールフォルダをご確認ください。
※携帯電話のメールアドレスの場合、キャリアのセキュリティー設定により、受信できない場合がございます。公開期間中はいつでもセミナー動画をご覧いただけます。
※視聴開始前までに一度視聴ページにお越しいただき視聴確認をお願いします。
※10月1日(土)10:00をもって視聴できなくなりますので、ご注意下さい。
- 主催
日本経済新聞社 イベント・企画ユニット
- 協賛(講演順)
サイバーリーズン、日本プルーフポイント、Absolute Software、東京エレクトロン デバイス
- 禁止・注意事項
・視聴ページのURLを第三者に提供することは禁止いたします。
・オンラインセミナーの録音・録画・撮影は禁止です。
・撮影場所にお越しいただいてもセミナーに参加いただくことはできません。
・登壇者、および他の参加者への中傷、脅迫、いやがらせに該当する行為はおやめください。
・上記禁止事項が認められた場合、今後のセミナー等へのご参加をお断りする場合がございますのでご了承ください。
- お問い合わせ
日経電子版オンラインセミナー「サイバー攻撃対策最前線2022」事務局
◇専用メールアドレス ds_seminar@nex.nikkei.co.jp
(9:30~17:30 土・日・祝を除く)
プログラム Program
基調講演 (20分) ランサムウェアなどの脅威の高まりと組織として求められる対応
情報通信学部教授・学部長
三角 育生氏
【講演内容】
デジタルトランスフォーメーションの進展に伴い、オフィスのみならず生産現場など様々な場面でデジタル化が進展する一方で、サイバーに関わるリスクも高まっている。最近はランサムウェアなどのサイバー脅威が顕著であるところ、こうした脅威に対するリスクマネジメントや対処の方針について、行政経験を踏まえて概説する。
セッション1 (20分) ランサムウェア攻撃に強い組織を作るために必要なこと
プロダクトマーケティングマネージャー
菊川 悠一氏
【講演内容】
最終的にランサムウェアを仕掛けるサイバー攻撃は既存の防御型セキュリティを簡単に突破してしまいます。今求められるサイバー脅威対策は侵入を未然に防ぐ対策だけでなく、突破された攻撃を迅速に検知して対処する仕組みと体制です。本講演ではこの対策を実現する国内で最も実績のあるEDRと、セキュリティサービスをご紹介します。
セッション2 (20分) 未知の脅威に対応する最新のメール多層防御
シニア セキュリティ コンサルタント
内田 浩一氏
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
クラウドセキュリティ事業部 エキスパートセキュリティエンジニア
下山 洋一氏
【講演内容】
ランサムウェアは複数の経路による感染が観測されておりますが、メールは攻撃経路として非常に大きな比重を占めています。本セッションでは、変化を続けるメール経由の脅威に関する現状と攻撃者の手口、メールの多層防御機能について、NRIセキュアテクノロジーズと共に、導入実績を交えながら解説します。
セッション3 (20分) セキュリティソフトは作動していないとランサムウェアを防げません。
テクノロジーエバンジェリスト
成田 孝弘氏
【講演内容】
深刻化するランサムウェア攻撃に対して様々な対策が導入されますが、攻撃を阻止するためにはそれらが常に最新にアップデートされ有効に動作していることが必要です。どうやってそれを確認すればよいのでしょうか?本セッションでは、ランサムウェア対策を確実に動作させるレジリエントなソリューションについて説明します。
セッション4 (20分) 企業を脅かすサプライチェーンへのランサムウェア攻撃!人に依存しない自律型EDRのススメ
CNBU CN営業本部 アカウント第一営業部 第1グループ
伊藤 快氏
【講演内容】
ランサムウェアの脅威は、大元の企業への標的型からそれを取り巻くサプライチェーンへとも範囲を広げています。 しかし、企業ごとに人的リソースやナレッジに差があり対策できる手法はさまざまです。
本セッションでは限りなく人に依存しないインシデント対応を可能とする自律型EDRとその運用についてご紹介します。
特別講演 (20分) ランサムウェア対応時のリスクコミュニケーションと机上演習を利用したインシデントへの備え
専門委員
青山 友美氏
【講演内容】
インシデント発生時には、社内・社外ステークホルダーとの連携が欠かせない。本講演では、2019年にランサムウェア被害にあったノルスクハイドロ社における対応事例を社内・社外リスクコミュニケーションの観点から振り返った上で、机上演習を利用した組織対応力の強化について議論する。
※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
登壇者 Speaker
三角 育生氏
東海大学
情報通信学部教授・学部長
1987年通商産業省(当時)入省から2020年(7月退官)まで、行政において主としてサイバーセキュリティ政策、安全保障貿易審査などに携わり、例えば、サイバーセキュリティ基本法制定・改正やサイバーセキュリティ戦略の立案、日本年金機構事件等の重大事象への対応などに従事した。2022年4月から現職。元内閣サイバーセキュリティセンター副センター長、経済産業省サイバーセキュリティ・情報化審議官。博士(工学)、MA in Management。
菊川 悠一氏
サイバーリーズン合同会社
プロダクトマーケティングマネージャー
10年以上におよび複数の無線/有線LANネットワークセキュリティのベンダーでSEとして従事した後、プロダクトマーケティングとして日本における製品リリース、販売戦略を推進。現在サイバーリーズンのプロダクトマーケティングマネージャーとして、エンドポイントセキュリティの拡販、啓発活動を行っている。
内田 浩一氏
日本プルーフポイント株式会社
シニア セキュリティ コンサルタント
ペネトレーションテストやマルウェア解析、スレットインテリジェンスを得意とするテクニカルコンサルタント。マカフィー(株)においては、プリンシパルコンサルタントとしてSOCの立ち上げや、マルウェア解析、インシデントレスポンス等の業務に従事し、制御システム、IoTデバイス等の新規分野に対するハッキングの調査研究も担当。アビラ(合)では、アジアにおける多くのセキュリティベンダーに対してアンチウィルエンジンの提供とセキュリティ製品開発を支援し、エンドポイントからクラウドまで幅広い製品企画と開発支援の実績を有する。
現在、日本プルーフポイント(株)では、シニアセキュリティコンサルタントとしてメールを中心としたセキュリティ対策強化やインテリジェンスの活用を担当する。
下山 洋一氏
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
クラウドセキュリティ事業部 エキスパートセキュリティエンジニア
野村総合研究所へ入社後、NRIセキュアテクノロジーズへ出向。マネージドセキュリティサービス、高度セキュリティ監視業務に携わり、Webアクセスおよびメールセキュリティを主に担当し、実際の攻撃とも対峙してきた。
現在はセキュリティ製品・サービスの調査および販売支援・導入支援・運用サポートを行っている。
成田 孝弘氏
Absolute Software株式会社
テクノロジーエバンジェリスト
2016年7月にNetMotion Softwareに入社。2021年7月に同社がAbsolute Softwareに統合されると同時にAbsoluteに籍を移す。キャリアを日本電信電話株式会社で開始し、Citrix Systems、Digital Guardian、Juniper Networks、DELL Technologiesで日本のビジネス拡大期のテクノロジー面の強化に努めた。NetMotionおよびAbsoluteでは、テクノロジーエバンジェリストとして、一貫して日本国内でのプリセールスおよびテクニカル部門を統括している。豊富なネットワークおよびセキュリティの知識と経験をベースに、レジリエント・ゼロトラスト戦略の策定に貢献している。
伊藤 快氏
東京エレクトロン デバイス株式会社
CNBU CN営業本部 アカウント第一営業部 第1グループ
東京エレクトロンデバイスのITソリューション部門にて主にエンドユーザー(Webテク、製造、メディア業界など)を中心として業種を問わず様々なお客様を担当。
2018年6月より新規セキュリティ製品の立ち上げ・プロダクト拡販担当に従事。
担当顧客のインフラ課題主にセキュリティ分野への提案実績多数。
青山 友美氏
IPA産業サイバーセキュリティセンター
専門委員
工学博士。2020年3月まで名古屋工業大学社会工学専攻助教、2020年4月からは特任助教として事業継続マネジメント及び産業制御システムのサイバーセキュリティと安全評価、重要インフラ分野におけるサイバーセキュリティ演習の設計・構築、サイバーインシデント発生時におけるリスクコミュニケーションを中心とした研究・教育活動を行う。2016年より、内閣サイバーセキュリティセンター分野横断的演習の有識者委員を務める。産業サイバーセキュリティセンター(ICSCoE)では、2017年設立時より専門委員として国外機関との連携を中心にセンター事業を支援。また2021年よりCognite AS(コグナイト)ノルウェー・オスロ本社のセキュリティチームに所属し、デジタルトランスフォーメーションにおけるOTデータのサイバーリスク管理への活用に関する研究に従事、OTセキュリティスタートアップ企業Omnyの立ち上げに関わる。