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日経電子版オンラインセミナー
金融DX ~デジタル時代に進むべき地域金融機関の姿とは〜


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近年、金融機関においては、従来の金融ビジネスから脱却し、顧客本位に基づく業務運営が求められています。特に地域金融機関においては、地域に根差した持続的な成長を実現するために、大胆な人材活用、デジタル戦略やDX化などによるビジネスの変革が期待されています。
本セミナーでは、地域金融機関が抱える課題やこれからの地域金融機関が地域と共に発展していくヒントや未来について、地域金融機関のデジタル戦略やDX化の視点を交えながら紹介して参ります。

概要OVERVIEW

開催日時
【セミナー公開期間】2022年12月6日(火)10:00~2022年12月9日(金)10:00
参加費

無料

申し込み締切

2022年12月4日(日) 23:59

オンラインセミナー 参加について

お申込みいただいた皆様には視聴ページのURLを公開前日までにメールでお送りします。
メールの案内に従って上記【セミナー公開期間】に視聴ページにお越しください。
※お使いの端末のセキュリティー設定により、迷惑メールに分類されることがございます。
 当日までに未着の場合は、一度、迷惑メールフォルダをご確認ください。
※携帯電話のメールアドレスの場合、キャリアのセキュリティー設定により、受信できない場合がございます。

公開期間中はいつでもセミナー動画をご覧いただけます。
※視聴開始前までに一度視聴ページにお越しいただき視聴確認をお願いします。
※12月9日(金)10:00をもって視聴できなくなりますので、ご注意下さい。

主催

日本経済新聞社 イベント・企画ユニット

協賛(講演順)

ヴァリューズ、セールスフォース・ジャパン、オプロ、FOLIO

禁止・注意事項

・視聴ページのURLを第三者に提供することは禁止いたします。
・オンラインセミナーの録音・録画・撮影は禁止です。
・撮影場所にお越しいただいてもセミナーに参加いただくことはできません。
・登壇者、および他の参加者への中傷、脅迫、いやがらせに該当する行為はおやめください。
・上記禁止事項が認められた場合、今後のセミナー等へのご参加をお断りする場合がございますのでご了承ください。

お問い合わせ

日経電子版オンラインセミナー「金融DX」事務局
◇専用メールアドレス ds_seminar@nex.nikkei.co.jp
(9:30~17:30 土・日・祝を除く)

プログラム Program

基調講演 (20分) DXの時代、地域金融機関の挑戦

元金融庁長官
遠藤 俊英氏

【講演内容】
大きな時代の変化に対応しつつさらに発展を目指すためには、地域金融機関自らが組織・文化を変革し、ガバナンスを向上させ、人材を育てていかなければならない。DXはそうした挑戦を推し進める武器となりうる。業務範囲の規制も緩和され新たなビジネスモデルの探求も容易になった。いまこそ金融機関の創造力が問われている。

セッション1 (20分) Google提唱の新概念「バタフライ・サーキット」を基にしたカスタマージャーニー策定方法と、ブルーオーシャンでの顧客獲得事例とは

株式会社ヴァリューズ
データマーケティング局 マネジャー
横井 涼氏

【講演内容】
コロナ、インフレと社会の関心が目まぐるしく変化するなかで消費者はネット上でどのように行動しているのでしょうか?その時、消費者は金融商品・サービスの申し込みに至るまでどのようなことを調べているのでしょうか?本講演では、ヴァリューズが調査協力しGoogleが発表した情報探索行動の新概念「バタフライ・サーキット」を土台に、弊社独自データを用いて消費者行動を分析し、成果に繋げたお取り組みを紹介いたします。

セッション2 (20分) Salesforceと実現する地域金融機関の金融DXと地域DX

株式会社セールスフォース・ジャパン
インダストリーズトランスフォーメーション事業本部 金融業界担当マネージャー
高橋 博樹氏

【講演内容】
長期のコロナ禍で顧客の行動はデジタルシフトし、金融機関は顧客体験のデジタル変革を加速しています。
Salesforceは、営業とエンゲージメントセンターが一体となり顧客へパーソナライズされ一貫した顧客体験を提供することで、顧客からの生涯にわたる信頼獲得を支援し、従業員の生産性向上を実現します。

金融機関が提供すべき顧客体験および取り組むべきビジネス変革について、デモや地域金融機関での採用事例などを交え、ご紹介いたします。

セッション3 (20分) 【内製で実現】Salesforce基盤で窓口業務をDX化 オプロの「カミレス」で申込プロセスを変革

株式会社オプロ
DX推進本部 営業部 シニアエヴァンジェリスト
飛鋪 武史氏

【講演内容】
「顧客が記入する申請書類」を電子化し、顧客⇔社員⇔社内の申請プロセスを安心のSalesforce基盤の上で一元化できる電子申請サービス「カミレス」。
顧客のユーザビリティを考慮して「まるで紙のような入力」が可能。また、社内にある無数の申請書類を考慮して「内製化」ニーズにも対応しています。
本講演では、顧客側の視点と、社員側の視点によるデモをご用意し、ご紹介いたします。

セッション4 (20分) 『FOLIO×地域金融機関』で取り組む未来の金融とは

株式会社FOLIO
代表取締役CEO
甲斐 真一郎氏

株式会社愛媛銀行
常務執行役員
秋廣 伸二氏

【講演内容】
FOLIOはFinTechの一翼として、金融DXは新しい企業価値を作るものと考えております。地域金融機関は顧客価値向上と収益拡大の両立が求められている中、投資一任プラットフォーム「4RAP」で収益向上とDX促進を支援していきます。本セッションでは、FOLIO×愛媛銀行の事例を交えてご紹介いたします。

特別講演 (20分) DXで目指す、地域金融機関の新たな挑戦 ~お客さま中心のビジネスモデルへ~

株式会社千葉銀行
デジタル改革部長
柴田 秀樹氏

【講演内容】
千葉銀行は、2020年に「銀行そのものの変革によって、顧客体験と生産性向上を目指す」DX戦略を実行してきました。お客さま向けサービス・業務改革・人材戦略におけるこれまでのDXの取り組みと、この先目指していることについてお話させていただきます。



※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

登壇者 Speaker

遠藤 俊英氏

元金融庁長官

1982年東大法卒、同年大蔵省入省。84年英国(LSE)留学(経済学修士)、88年広島国税局米子税務署長、98年IMFアジア太平洋局審議役、財政局審議役を経て2002年金融庁証券取引等監視委員会特別調査課長。05年監督局銀行第一課長、07年総務企画局信用制度参事官を経て08年検査局総務課長、09年総務企画局総務課長、10年監督局参事官、11年監督局審議官、13年総務企画局審議官、14年金融庁検査局長、15年金融庁監督局長、18年7月金融庁長官、20年7月金融庁顧問、10月金融庁退任

横井 涼氏

株式会社ヴァリューズ
データマーケティング局 マネジャー

株式会社リクルートにてホットペッパーjpの立ち上げに関わり、延べ1,500件以上の広告を制作。その後プルデンシャル生命を経て、三菱UFJ銀行にて個人資産運用ビジネスに従事したのち、ヴァリューズに入社。金融機関領域の担当マネジャーを務める。

高橋 博樹氏

株式会社セールスフォース・ジャパン
インダストリーズトランスフォーメーション事業本部 金融業界担当マネージャー

外資系コンサルティングファームを経て、事業会社での国内外における新規オンライン金融サービスの事業開発、Fintech/SaaSスタートアップへのCVC投資、
大手SIerでの金融機関向けSaaS /PaaS事業開発などを経て、セールスフォース・ジャパンに入社。
金融DXを推進するインダストリーズトランスフォーメーション事業本部にて銀行、証券の事業開発を担当。

飛鋪 武史氏

株式会社オプロ
DX推進本部 営業部 シニアエヴァンジェリスト

アクセンチュア、IBMを経て、現在までSalesforce AppExchangeパートナー企業で10年以上勤務。Rakumoではソーシャルスケジューラーの立ち上げに関わり、その後、TeamSpirit、Phone Appliを経て現在は、オプロにて勤務。マーケティングからカスタマーサクセス、コーディングまで幅広く経験。

甲斐 真一郎氏

株式会社FOLIO
代表取締役CEO

2006年に京都大学法学部を卒業後、ゴールドマン・サックス証券に入社し、債券トレーダーとして従事。2010年にはバークレイズ証券へ移り、アルゴリズム・金利オプショントレーディングの責任者を務める。約10年間のトレーダー経験を経て、2015年12月に「誰もが当たり前に資産運用できる」社会を目指して、株式会社FOLIOを創業。
現在は、個人向けに、AIがマーケットを予測し、資産比率をダイナミックに調整しながら資産運用を行う、AIロボアドバイザー「FOLIO ROBO PRO」を提供。また、金融機関向けには、自社の口座、預かり残高、ブランドを維持したままオリジナルの投資一任運用サービスの提供を可能にする、投資一任運用プラットフォーム「4RAP」を提供し、資産運用ビジネスのDXを促進している。

秋廣 伸二氏

株式会社愛媛銀行
常務執行役員

1988年に愛媛銀行に入社し、支店にて営業を担当後、2004年より個人ローン部へ異動。2010年より個人ローン部長として、ローン関連の商品企画及びシステム企画等に従事した後、2018年より部署統合によりお客様サービス部長となり、以降個人ローン業務、預り資産業務、商品企画等を統括。2021年よりお客様サービス部内に新設した「デジタル戦略室」の室長を兼任。現在は常務執行役員お客様サービス部長として、デジタル戦略を生かした銀行業務改革に取り組んでいる。

柴田 秀樹氏

株式会社千葉銀行
デジタル改革部長

1994年入行。シンガポール駐在や商品・チャネルの企画開発、人材育成などの業務に従事し、2021年4月に新設されたデジタル改革部の部長に就任。顧客向けサービス・業務改革・人材育成の3つの変革を実現するべく、グループ全体のDX推進を統括している。

高島 千明氏【司会】

日本経済新聞社主催イベントをはじめ数多くのシンポジウムやセミナーで司会を担当

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