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日経電子版オンラインセミナー
企業のデジタル戦略とセキュリティーマネジメント
~不確実な時代に直面するサイバー脅威の動向と対策~


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近年、企業活動のあらゆる分野においてデジタル化が急速に進みました。DXの推進など、さらにデジタルを活用した新たな価値やイノベーションの創出が期待されます。その一方で、ウクライナ侵攻や緊迫化する東アジアなどの国際情勢が混沌とする中、日本企業へのサイバー攻撃は後を絶ちません。情報漏洩や標的型攻撃など、サイバーリスクの脅威は日々高まっており、企業のサプライチェーンや社会インフラの断絶も強く懸念されます。今後、セキュリティーを担保しながらどのようにデジタル化やDXを推進していくかは企業の最重要課題といえます。
本セミナーでは、有識者の講演を交え、情報セキュリティーの最新動向を紹介いたします。

概要OVERVIEW

開催日時
2023年1月25日(水) 13:30~16:00
参加費

無料

申し込み締切

2023年1月24日(火) 12:00

オンラインセミナー 参加について

お申込みいただいた皆様には開催前日までにご登録のメールアドレス宛に視聴ページのURLをお送りさせていただきます。
※お使いの端末のセキュリティー設定により、迷惑メールに分類されることがございます。
 当日までに未着の場合は、一度、迷惑メールフォルダーをご確認ください。
※携帯電話のメールアドレスの場合、キャリアのセキュリティー設定により、受信できない場合がございます。

メールの案内に従って記載のお時間までに視聴ページにお越しください。
※開始10分前までに一度視聴ページにお越しいただき視聴確認をお願いします。

主催

日本経済新聞社 イベント・企画ユニット

協賛(講演順)

CyberArk Software、ネクストリード、Rubrik Japan、SB C&S

禁止・注意事項

・視聴ページのURLを第三者に提供することは禁止いたします。
・オンラインセミナーの録音・録画・撮影は禁止です。
・撮影場所にお越しいただいてもセミナーに参加いただくことはできません。
・登壇者、および他の参加者への中傷、脅迫、いやがらせに該当する行為はおやめください。
・上記禁止事項が認められた場合、今後のセミナー等へのご参加をお断りする場合はございますのでご了承ください。

お問い合わせ

日経電子版オンラインセミナー「セキュリティーマネジメント」事務局
◇専用メールアドレス sec@nikkeipr.co.jp
(9:30~17:30 土・日・祝を除く)

プログラム Program

13:30~13:55
基調講演
サイバーセキュリティ経営の実践に向けて

経済産業省 商務情報政策局 サイバーセキュリティ課長
奥田 修司氏

【講演内容】
昨今は企業の規模に関わらず様々な者がサイバー攻撃の標的になっております。サイバー攻撃から自社を守る為には、経営者自身が責任を持ってサイバーセキュリティ対策に取り組むことが重要です。
本講演では、経営者向けのガイドラインの策定や中小企業向けのセキュリティ対策パッケージの普及・促進など、経済産業省が推進している取組を紹介します。

13:55~14:20
セッション1
最小特権の原則に基づき、巧妙化するランサムウェアからビジネス基盤を守り抜く〜今求められるエンドポイントセキュリティ対策~

CyberArk Software株式会社 ソリューションズ・エンジニアリング部 ソリューションズ・エンジニア
蓑輪 尚毅氏

【講演内容】
サイバー攻撃による被害、特にランサムウエアによる企業の被害額がより深刻なものになっています。その額は昨年の2021年時点で前年比3倍と膨れ上がり、しかもその手口は巧妙化されています。本セッションでは、CyberArkイスラエル本社研究所でのランサムウェアの振る舞いに関する調査結果に基づき、今すぐとるべきエンドポイントセキュリティ対策についてご説明します。

14:20~14:45
セッション2
Microsoft 365 だけで 98% のサイバー攻撃を防げる?超実践的ゼロトラスト実現法

ネクストリード株式会社 クラウドセキュリティ事業本部 本部長
成田 翔氏

【講演内容】
あなたの組織を攻撃しているのは誰でしょうか?進化し続けるサイバー犯罪エコノミーの構造を理解することで、今本当に必要なセキュリティ対策が見えてきます。ネクストリードの Microsoft 365セキュリティ導入のスペシャリストが、最も効率的にセキュリティ対策を実施する超実践的ノウハウをお届けします。Microsoft 365をご利用中の組織必見のセッションです。

14:45~15:10
セッション3
事業継続のためには復旧力の向上が必要に。次なる一手 ”データセキュリティ”とは

Rubrik Japan 株式会社 SEマネージャー
中井 大士氏

【講演内容】
今やどの企業もランサムウェアの標的となり、感染リスクがある状況のなかで、感染してもいかに迅速、安全にデータを復旧し、事業を再開することができるかが求められます。実際のランサムウェア感染の現場で起きる課題とは? そして、それを解決し、企業の復旧力を高めるデータセキュリティの有効性について説明いたします。

15:10~15:35
セッション4
コロナ第6波期間にSymantec Endpoint Securityが止めたサイバー攻撃の水際対策と結果

SB C&S株式会社 ICT事業本部 ネットワーク&セキュリティ推進本部 N&Sソリューション販売推進統括部 販売推進2部 マーケティング課
須賀田 淳氏

【講演内容】
日本のシマンテックユーザーさまにご協力をいただき、コロナ第6波の期間(2022年1月から6月まで)にどれくらいのサイバー攻撃があったかを可視化しました。不正侵入を防止するIPSが検出・遮断した数値をご紹介します。Symantecのエンドポイントセキュリティ製品を解説しながら、シグネチャレス保護やふるまい検出についても分かりやすくお話いたします。

15:35~16:00
特別講演
ハイブリッド戦争の脅威:求められる対抗策

慶應義塾大学 総合政策学部教授 湘南藤沢メディアセンター所長 KGRI副所長
廣瀬 陽子氏

【講演内容】
2014年のロシアによるクリミア併合や現在のロシアのウクライナ侵攻でも注目されるように、ハイブリッド戦争は世界の脅威となっている。ハイブリッド戦争とはどのようなものなのか。他方、日本はハイブリッド戦争に極めて脆弱である。迫り来るハイブリッド戦争の脅威の中で、日本はどのような意識を持ち、対抗策を取るべきかを考える。



※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

登壇者 Speaker

奥田 修司氏

経済産業省 商務情報政策局 サイバーセキュリティ課長

大阪府出身。平成11年通商産業省(現 経済産業省)入省。これまで、エネルギー政策、技術政策などを主に担当。東日本大震災以降は、福島復興に関係する仕事も多い。
・平成28年6月から経済産業省製造産業局自動車課 電池・次世代技術・ITS推進室長。自動運転など自動車の次世代技術政策を担当。
・平成29年7月から資源エネルギー庁事故収束対応室対策官(令和2年7月からは室長)。福島第一原発の事故収束、福島復興に向けた取組を担当。
・令和3年7月から商務情報政策局サイバーセキュリティ課長。産業界のサプライチェーン全体でのセキュリティ対策の促進など、「デジタル」前提の経済・社会運営におけるサイバー脅威への対応を行っている。

蓑輪 尚毅氏

CyberArk Software株式会社 ソリューションズ・エンジニアリング部 ソリューションズ・エンジニア

富士通株式会社、株式会社シマンテック、ベリタステクノロジーズ合同会社にて主にインフラ設計、システム信頼性/可用性向上、コンプライアンス対応ソリューションのプリセールスコンサルタントを経て、2018年より現職CyberArk Software株式会社のソリューションズ・エンジニアとして、アイデンティティ、特権アクセス管理に関するソリューション提案に従事。

成田 翔氏

ネクストリード株式会社 クラウドセキュリティ事業本部 本部長

日本マイクロソフト、米 Microsoft で 5 年間セキュリティ スペシャリストとして活動した後、2020 年からネクストリードでクラウド セキュリティ事業を立ち上げ、企業に対する Microsoft 365 Defender や Microsoft Sentinel の導入・運用の支援や、導入後の監視サービスを提供中。多くのお客様へのサービス導入実績を基に、セキュリティに関する実践的なアドバイスを実施している。

中井 大士氏

Rubrik Japan 株式会社 SEマネージャー

外資系ITベンダーにて、プリセールスエンジニア、プロダクトマーケティングなどの職務を担当後、Rubrikに入社。SE担当として、お客様のデータ保護対策の提案に従事

須賀田 淳氏

SB C&S株式会社 ICT事業本部 ネットワーク&セキュリティ推進本部 N&Sソリューション販売推進統括部 販売推進2部 マーケティング課

大学卒業後、BtoB専門のエージェンシーに勤務。NTTデータグループ時代は、自動車業界向け製品のユーザーコミュニティ構築に注力。LINEではAIプロダクトに携わり、現在は、SB C&Sでシマンテックのマーケティングを担当する。「伝わる」解説を心がけている。

廣瀬 陽子氏

慶應義塾大学 総合政策学部教授 湘南藤沢メディアセンター所長 KGRI副所長

慶應義塾大学総合政策学部卒、東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了、同博士課程単位取得退学。学位は博士(政策・メディア)(慶應義塾大学)。慶應義塾大学総合政策学部講師、東京外国語大学大学院地域文化研究科准教授、静岡県立大学国際関係学部准教授、等を経て現職。専門は国際政治、旧ソ連地域研究。2018-20 年には国家安全保障局顧問に就任するなど政府の役職も多数。主な著書に、『コーカサス 国際関係の十字路』集英社新書(2008 年 7 月)【第 21 回「アジア・太平洋賞」特別賞受賞(2009 年)】、『未承認国家と覇権なき世界』NHK出版(2014 年 8 月)、『ハイブリッド戦争 ロシアの新しい国家戦略』講談社現代新書(2021 年 2 月)など多数。

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