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第6回日経ソーシャルビジネスコンテスト
表彰式・記念シンポジウム
日本経済新聞社が主催する日経ソーシャルビジネスコンテストでは、本コンテストの表彰式・記念シンポジウムを2023年3月11日(土)に開催します。
「SDGsに定められた17の開発目標を意識したソーシャルビジネス」をテーマに、今年度は306件の応募がありました。予測不能な時代の中で、果敢にビジネスの力で社会課題解決に取り組む今回の受賞者の表彰を行います。
併せて、審査委員であるT&Dホールディングス代表取締役の上原弘久氏、サラヤ株式会社専務取締役の更家一徳氏ほかを迎えて、シンポジウムを開催する予定です。2030年、SDGs達成のゴールに向けて企業や人々の意識や行動はどのように変わったのか?日経ソーシャルビジネスコンテストの6年間の歴史を振り返りながら、【サステナブルな未来へ】をテーマに議論します。
どなた様も観覧可能ですので、ぜひお申込みください。
日経ソーシャルビジネスコンテスト Webサイト:https://social.nikkei.co.jp/
概要OVERVIEW
- 開催日時
- 2023年3月11日(土)13:30~16:50
- 参加費
無料
- 申し込み締切
2023年3月9日(木)23:59
- オンラインセミナー 参加について
お申込みいただいた皆様には開催前日までにご登録のメールアドレス宛に視聴ページのURLをお送りさせていただきます。
※お使いの端末のセキュリティー設定により、迷惑メールに分類されることがございます。
当日までに未着の場合は、一度、迷惑メールフォルダーをご確認ください。
※携帯電話のメールアドレスの場合、キャリアのセキュリティー設定により、受信できない場合がございます。
メールの案内に従って記載のお時間までに視聴ページにお越しください。
※開始10分前までに一度視聴ページにお越しいただき視聴確認をお願いします。
- 主催
日本経済新聞社
- 特別協賛
サラヤ、T&D保険グループ
- 協賛
日本政策金融公庫
- 禁止・注意事項
・視聴ページのURLを第三者に提供することは禁止いたします。
・オンラインセミナーの録音・録画・撮影は禁止です。
・撮影場所にお越しいただいてもセミナーに参加いただくことはできません。
・登壇者、および他の参加者への中傷、脅迫、いやがらせに該当する行為はおやめください。
・上記禁止事項が認められた場合、今後のセミナー等へのご参加をお断りする場合がございますのでご了承ください。
- お問い合わせ
「日経ソーシャルビジネスコンテスト」事務局
◇専用メールアドレス nsbc-event@nex.nikkei.co.jp
(9:30~17:30 土・日・祝を除く)
プログラム Program
13:30~14:30 表彰式
<第6回日経ソーシャルビジネスコンテスト大賞受賞>
株式会社ピリカ 代表者名 小嶌 不二夫氏
<第6回日経ソーシャルビジネスコンテスト優秀賞受賞>
株式会社On-Co 代表者名 水谷 岳史氏
Dots for Inc. 代表者名 大場 カルロス氏
<第6回日経ソーシャルビジネスコンテスト学生部門賞受賞>
渋谷教育学園渋谷中学校三年 代表者名 春名 美乃莉氏
【審査員総評】
東京大学教授、慶應義塾大学教授 鈴木 寛氏 (ビデオ出演)
14:30~14:50 舞台転換
14:50~16:50 記念シンポジウム 「サステナブルな未来へ」
横田 浩一氏(日経ソーシャルビジネスコンテスト アドバイザリーボードメンバー)
【第一部】 α世代・Z世代が未来を担っていくために
<スピーカー>
上原 弘久氏(株式会社T&Dホールディングス 代表取締役社長)
平原 依文氏(HI合同会社 代表)
陶山 祐司氏(株式会社Zebras and Company 代表取締役、インパクト投資家)
能條 桃子氏(一般社団法人NO YOUTH NO JAPAN代表理事、FIFTYS PROJECT代表)
【第二部】 ソーシャルビジネスを“事業化”していくには?
<スピーカー>
更家 一徳氏(サラヤ株式会社 専務取締役 サステナビリティ推進本部 本部長)
山中 礼二氏 (グロービス経営大学院 教員、KIBOW社会投資ファンド 代表パートナー)
小嶌 不二夫氏(株式会社ピリカ 代表取締役 兼 一般社団法人ピリカ 代表理事)
大場 カルロス氏(株式会社Dots for CEO)
※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
登壇者 Speaker
鈴木 寛氏
東京大学教授、慶應義塾大学教授
元・文部科学副大臣、前・文部科学大臣補佐官。1986年東京大学法学部卒業後、通商産業省に入省。慶應義塾大学SFC助教授を経て2001年参議院議員初当選(東京都)。12年間の国会議員在任中、文部科学副大臣を2期務める。2014年10月から文部科学省参与、2015年2月から2018年10月まで文部科学大臣補佐官を4期務める。日本でいち早くアクティブ・ラーニングの導入を推進。2020年度から始まる次期学習指導要領の改訂、40年ぶりの大学入学制度改革に尽力。
上原 弘久氏
株式会社T&Dホールディングス 代表取締役社長
1962年長野県生まれ。84年太陽生命保険相互会社(当時)に入社。太陽生命運用企画部長、株式会社T&Dホールディングス執行役員経営企画部長、太陽生命取締役専務執行役員、T&Dホールディングス代表取締役副社長などを経て、2018年4月からT&Dホールディングス代表取締役社長。
平原 依文氏
HI合同会社 代表
HI合同会社 代表、青年版ダボス会議 One Young World日本代表。小学2年生から単身で中国などに留学。2022年にHI合同会社設立。持続可能な社会のあり方やビジネスモデルを追求する。Forbes JAPAN 2021年度「今年の顔 100人」に選出。
陶山 祐司氏
株式会社Zebras and Company 代表取締役、インパクト投資家
(1)社会課題解決と事業成長の両立、(2)株主のみならずステークホルダー全体への貢献、(3)短期的な時価総額向上よりも長期的な価値創出拡大、を行う「ゼブラ企業」の普及拡大に取り組む。元々は経産省で3.11を踏まえたエネルギー政策見直し、電機メーカーの支援を担当。その後、VC/新規事業のコンサルタントとして、105億円の資金調達をした宇宙開発ベンチャーやIoTベンチャーの事業戦略策定、資金調達、サービス開発、営業等の支援や政策提言等を実施し、独立。社会課題を解決する金融(インパクト投資)、良質で戦略的な官民連携(GR:ガバメント・リレーションズ)の普及にも取り組んでいる。
能條 桃子氏
一般社団法人NO YOUTH NO JAPAN代表理事、FIFTYS PROJECT代表
1998年生まれ。慶應義塾大学院経済学研究科修士2年。2019年、若者の投票率が80%を超えるデンマークに留学し、若い世代の政治参加を促進するNO YOUTH NO JAPANを設立。Instagramで選挙や政治、社会の発信活動(現在フォロワー約10万人)をはじめ、若者が声を届けその声が響く社会を目指して、アドボカシー活動、自治体・企業・シンクタンクとの協働などを展開中。2022年、政治分野のジェンダーギャップ解消を目指し20代・30代の地方選挙への立候補を呼びかけ一緒に支援するムーブメントFIFTYS PROJECTを行う一般社団法人NewSceneを設立。TIME誌の次世代の100人 #TIME100NEXT 2022選出。
更家 一徳氏
サラヤ株式会社 専務取締役 業務推進本部本部長 兼 サステナビリティ推進本部本部長
2008年慶応義塾大学卒。サラヤ株式会社へ入社後、海外での現地法人立ち上げなど、2年間海外販社勤務を経験。海外事業部、食品衛生部などを経て、2016年取締役 サニテーション事業本部 本部長に就任、2022年1月より現職。2023年現在、一般社団法人 大阪青年会議所や一般社団法人大阪外食産業協会など、諸団体での役員を兼任し、環境事業や青少年育成事業、食育事業、スタートアップ支援、SDGsの普及推進など、様々な活動を行っている。
横田 浩一氏
横田アソシエイツ 代表取締役、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科特任教授、一般社団法人アンカー 共同代表理事
日本経済新聞社を経て、2011年株式会社横田アソシエイツを設立。15年から慶應義塾大学大学院特任教授。22年から一般社団法人アンカー共同代表理事。企業のブランディング、マーケティング、SDGsなどのコンサルタント。セブン銀行SDGsアドバイザー、岩手県釜石市地方創生アドバイザー。現在は大学生と共に中高生のSDGsやキャリア教育に力を入れる。共著に『SDGsの本質』(中央経済社)、『愛される会社のつくり方』(碩学舎)、『ソーシャル・インパクト』(産学社)など。
山中 礼二氏
グロービス経営大学院 教員、KIBOW社会投資ファンド 代表パートナー
キヤノン株式会社で新規事業の企画・戦略的提携に携わった後、2000年にグロービスに参加。グロービス・キャピタル・パートナーズでヘルスケア等の分野の投資と経営支援を担当。その後、医療ベンチャーのヘルス・ソリューション(専務取締役COO)、エス・エム・エス(事業開発)を経てグロービスに戻り、KIBOW社会投資ファンドからインパクト投資を行っている。愛さんさん宅食株式会社(取締役)、特定非営利活動法人STORIA(理事)。
小嶌 不二夫氏
株式会社ピリカ 代表取締役 兼 一般社団法人ピリカ 代表理事
富山生まれ、神戸育ち。大阪府大(機械工学)卒。京大院(エネルギー科学)を半年で休学し、世界を放浪。道中に訪れた全ての国で大きな問題となりつつあった「ごみの自然界流出問題」の解決を目指し、2011年に株式会社ピリカを創業。ピリカはアイヌ語で「美しい」を意味する。世界中から2億個のごみを回収したごみ拾い促進プラットフォーム「ピリカ」、画像解析による広範囲のポイ捨て状況調査サービス「タカノメ」や、マイクロプラスチック調査サービス「アルバトロス」等の新規製品を生み出し、全てを事業化。ごみの自然界流出問題の根本解決に取り組む。2021年に環境スタートアップ大臣賞を受賞、2022年にMIT Technology Review Innovators Under 35 Japanに選出。
大場 カルロス氏
株式会社Dots for CEO
Amazonやリクルート、WASSHA、C Channelなどにおいて、アフリカを含むグローバルの新規事業開発や経営に従事。Amazonではトップライン向上や生産性向上に貢献。C Channelの海外事業執行役員としてタイ・インドネシア事業1年目で単月黒字を達成。直近2年間はWASSHAの新規事業マネージャーとして、バイクタクシーハイヤーサービスの立ち上げを主導。米国Univ. of California, San DiegoでMBA取得。100カ国近くを旅した現役バックパッカー。