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株価指数先物 30周年記念シンポジウム


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我が国の株価指数先物は1988年9月3日、日経平均先物が大阪証券取引所(現在は大阪取引所)に、TOPIX先物が東京証券取引所に上場し、本年9月に30周年を迎えることになりました。これを記念し東京でシンポジウムを開催いたします。
シンポジウムでは各方面より専門家を迎え、登場から30年で進化を遂げてきた先物市場の歴史を振り返るとともに、今後資本市場において先物が果たすべき役割、国際競争力や日本経済に寄与するために取り組むべき課題などについて、講演・討論する予定です。

概要OVERVIEW

開催日時
2018/9/3(月)
14:00~16:45(開場13:30)
会場
日経ホール
(東京都千代田区大手町1-3-7)
受講料
無料
定員
600名
主催

日本経済新聞社、日本取引所グループ

後援

金融庁、日本証券業協会

協力

QUICK

締め切り

2018年8月23日(木)

*お申し込み多数の場合は抽選のうえ、ご登録いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。
当落の発表はメールのご連絡をもって代えさせていただきます。

*ご記入いただいた個人情報はご本人の承諾なく本シンポジウムの実施目的以外には使用いたしません。

お問い合わせ

先物30周年事務局

TEL 03-3545-1872(受付時間 10:00~18:00 土・日・祝日を除く)

e-mail  future30@info.email.ne.jp

プログラムPROGRAM

14:00~14:05 主催者挨拶

日本経済新聞社 代表取締役社長
岡田 直敏

14:05~14:40 記念講演

米シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループ名誉会長
レオ・メラメド氏

14:40~14:55 基調講演

「ポスト金融危機の先物市場」
日本銀行 総裁
黒田東彦氏

14:55~15:15 休憩

15:15~16:45 パネル討論

「先物登場から30年、市場の進化と未来」

京都大学経営管理大学院 特定教授
加藤 康之氏

ゴールドマン・サックス証券 副会長
キャシー・松井氏

アセットマネジメントOne シニアフェロー
武内邦信氏

マネックスグループ 代表執行役社長CEO
マネックス証券 代表取締役社長
松本 大氏

大阪取引所代表取締役社長
日本取引所グループ取締役兼執行役
山道 裕己



<モデレーター>
日本経済新聞社 インデックス事業室長 越中 秀史



※上記のプログラムは、都合により変更する場合がありますのでご了承ください。

登壇者SPEAKERS

レオ・メラメド氏

米シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループ名誉会長

シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループ名誉会長。「金融先物市場の父」として知られる。CME会長だった1972年に世界初の通貨先物市場を創設。その後、国債先物、株価指数先物などを開発した。86年世界初の先物・オプション電子取引プラットフォームCME Globexを創設。「先物市場から未来を読む」(日本経済新聞出版社)では、その半生を振り返る。32年ポーランド生まれ。7歳の時にナチスに捕まったが、その後逃げて、駐リトアニアの杉原千畝領事代理が発行した「命のビザ」で家族とともに日本に逃れ、41年に米国に渡った。

黒田 東彦氏

日本銀行 総裁

1967年東京大学法学部卒。大蔵省入省。国際金融局国際機構課長、主税局国際租税課長、主税局税制第一課長、主税局総務課長、国税庁大阪国税局長を経て、94年大蔵省大臣官房審議官(国際金融局担当)。96年 財政金融研究所長、97年国際金融局長、98年国際局長を経て、99年財務官。2003年内閣官房参与、同年一橋大学大学院経済学研究科教授。05年アジア開発銀行総裁。13年より日本銀行総裁、現在に至る。

加藤 康之氏

京都大学経営管理大学院 特定教授

1980年東京工業大学修士卒。野村総合研究所入社、海外拠点を経てシステムサイエンス部長。1998年に野村證券に転籍、金融工学研究センター長等を経て、同社執行役。2011年に京都大学大学院教授。他に、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)経営委員、日本価値創造ERM学会会長、お金のデザインアカデミックアドバイザー等。京都大学博士。

キャシー・松井氏

ゴールドマン・サックス証券 副会長 チーフ日本株ストラテジスト グローバル ・ マクロ調査部調査部アジア部門統括

1994年にゴールドマン・サックス証券会社に入社、1998年マネージング・ディレクター、2000年にパートナーに昇格。社内では、アジアパシフィックマネジメントコミッティー、投資調査部ビジネススタンダードコミッティーのメンバーである。過去数回、インスティチューショナル インベスターズ アナリストランキングにて日本株式投資戦略部門で1位を獲得。ウーマノミクスのテーマにて、2007年にウォールストリートジャーナルの「10 Women to Watch in Asia」の一人に選ばれた。2014年にはBloomberg Marketの「50 Most Influential」の一人に選ばれた。その他、政府関係の女性の潜在力促進・向上改革に向けた意見交換の会合、ワーキンググループなどに参加した。現在、アジア女子大学の理事会メンバー、ハワイ自然保護協会理事会メンバー、米日カウンシル議会、経済同友会メンバー、日本癌学会の乳癌基金のアドバイザリーメンバーの一員でもある。ハーバード大学、ジョンズ・ホブキンズ大学院卒業(SAIS)

武内 邦信氏

アセットマネジメントOne シニアフェロー

1983年日本興業銀行入行。2年間の和光証券出向を経て興銀証券投資部、証券営業部で自己勘定の株式運用業務に従事。1996年から興銀NWアセットマネジメントに出向。日本株アクティブ運用のグループリーダー、DIAMアセットマネジマントで株式運用本部長を歴任し、2016年10月より現職。現在、国内年金資金を中心に、海外オイルマネー等の日本株運用業務に従事。定量面での実績が評価され2012年、2014年、2015年にR&Iファンド大賞を受賞。

松本 大氏

マネックスグループ 代表執行役社長CEO
マネックス証券 代表取締役社長

1963年埼玉県生まれ。1987年東京大学法学部卒業後、ソロモン・ブラザーズを経て、ゴールドマン・サックスに勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニーとの共同出資でマネックス証券を設立。2004年にはマネックスグループを設立し、以来CEOを務める。マネックスグループは、個人向けを中心とするオンライン証券子会社であるマネックス証券(日本)、TradeStation証券(米国)・マネックスBOOM証券(香港)などを有するグローバルなオンライン金融グループである。東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカード、ユーザベースの社外取締役も務める。

山道 裕己

大阪取引所 代表取締役社長
日本取引所グループ取締役兼執行役

1977年、野村證券に入社。同社において、専務執行役インベストメント・バンキング部門兼企業金融本部担当を務めるなど、投資銀行部門を中心にキャリアを積む。また、ノムラ・ヨーロッパ・ホールディングス(ロンドン)社長、ノムラ・ホールディング・アメリカ(ニューヨーク)会長など、海外での要職も歴任、約18年間と海外でのキャリアも長い。 2013年に大阪取引所の代表取締役社長、日本取引所グループの取締役に就任、現在は同グループ執行役も兼任。 京都大学法学部卒業、ペンシルバニア大学ウォートン校にてMBA取得。


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