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日経オンラインセミナー
グローバルリスクマネジメント2023~変わりゆく世界情勢、企業に必要なレジリエンス経営とは~
コロナ禍、ウクライナ情勢の悪化、米中対立、世界各国の自然災害など、先行きが不透明で将来の予測が困難な不確実性の時代において、ビジネス上の様々なリスクに柔軟に対応し得る体制構築がグローバル展開する日本企業にとって最重要課題となっています。
本セミナーでは激変する世界情勢の中、グローバル経営に求められるレジリエンス強化の重要性について考察するとともに、地政学・気候変動・サプライチェーンリスクなど、企業を取り巻く経営課題を解決するための有意義な情報を発信してまいります。
皆様のご参加をお待ちしています。
概要OVERVIEW
- 開催日時
- 2023年7月12日(水)13:30~16:00
- 参加費
無料
- 申し込み締切
2023年7月10日(月)23:59
- オンラインセミナー 参加について
お申込みいただいた皆様には7月11日と開催当日に、ご登録のメールアドレスにリマインドメールを複数回お送りさせていただきます。
※お使いの端末のセキュリティー設定により、迷惑メールに分類されることがございます。
当日までに未着の場合は、一度、迷惑メールフォルダをご確認ください。
※携帯電話のメールアドレスの場合、キャリアのセキュリティー設定により、受信できない場合がございます。メールの案内に従って記載のお時間までに視聴ページにお越しください。
※開始10分前までに一度視聴ページにお越しいただき視聴確認をお願いします。
- 主催
日本経済新聞社 イベント・企画ユニット
- 協賛(講演順)
東京商工リサーチ、安全サポート、ニュートン・コンサルティング、みらい翻訳
- 禁止・注意事項
・視聴ページのURLを第三者に提供することは禁止いたします。
・オンラインセミナーの録音・録画・撮影は禁止です。
・撮影場所にお越しいただいてもセミナーに参加いただくことはできません。
・登壇者、および他の参加者への中傷、脅迫、いやがらせに該当する行為はおやめください。
・上記禁止事項が認められた場合、今後のセミナー等へのご参加をお断りする場合がございますのでご了承ください。
- お問い合わせ
日経オンラインセミナー「グローバルリスクマネジメント2023」事務局
◇専用メールアドレス grm@nikkeipr.co.jp
(9:30~17:30 土・日・祝を除く)
プログラム Program
13:30~13:55(25分) 基調講演 変わりゆく世界情勢、企業に必要なレジリエンス経営とは
理事長
藤沢 久美氏
【講演内容】
米中対立は、米国企業にどのような影響を与えているのか。ロシアのウクライナ侵攻で欧米企業は窮地に陥っているのか。企業を取り巻くリスクの不確実性が高まるなか、日本企業は正しい情報をもとに、判断ができているのか。企業が取り組むべきレジリエンス経営の要点を提示します。
13:55~14:20(25分) 企業講演(1) エンタープライズリスクマネジメントの新潮流~持続的成長に資するリスクマネジメントとは?~
営業本部 部長
渡部 博史氏
【講演内容】
限られたリソースで如何に成果を最大化していくか?この企業経営の原理原則が今ほど問われていることはありません。TSRのサーベイでは7割の企業が人手不足を訴えています。リソースが限られている中で、グローバル展開においてリスクをコントロールし、持続的成長に資するオペレーションを如何に確立していくか、そのポイントについて解説します。
14:20~14:45(25分) 企業講演(2) いたるところで発生する地政学リスク!! 海外に送り出した社員をどう守る?
代表取締役
有坂 錬成氏
【講演内容】
ウクライナで目の当たりにした戦争の現実。スーダンでは内戦で邦人退避。
コロナ後、海外派遣者のリスクは明らかに高まっています。企業の責任として今何をするべきなのか?様々な場面での緊急対応や国外退避計画や海外危機管理マニュアルの作成を数多く手がけてきた講師が、今、あなたがやらねばならないことを解説します。
14:45~15:10(25分) 企業講演(3) 成長する企業のグローバルリスクマネジメントの特徴とは
取締役副社長 兼 プリンシパルコンサルタント
勝俣 良介氏
【講演内容】
1年先ですら見通すのが困難な今日、落とし穴はどこかと足元を見つめるばかりでは肝心のグローバルレースに負けてしまいます。生成AIが登場した今は尚更です。しかし、その中でも成長企業は存在し、彼らのリスクマネジメントには特徴があります。危機管理を含めリスクマネジメントを企業成長の起爆剤にする方法を事例を踏まえ解説します。
15:10~15:35(25分) 企業講演(4) AI自動翻訳がはらむ重大リスクとその対策
CRO 兼 翻訳DXチーフエバンジェリスト
瀬川 憲一氏
【講演内容】
ChatGPTの例にも見られるようにAI関連技術は飛躍的な向上を遂げており、中でもAI自動翻訳は驚異的なスピードで社会に浸透しました。労働力不足を前に日本語を母語としない社員の採用が企業にとって不可欠であることから、更なる利用拡大が予想されますが、これに向けた整備を怠ることには、潜在的ながら重大なリスクが潜んでいます。
本セミナーでは、リスクを回避するためのポイントやセキュリティリスクについて具体的にお伝えします。
15:35~16:00(25分) 特別講演 BCP主導のサプライチェーンリスク対応~持続可能な組織のレジリエンス対策~
BCP総括事務局 参事
特定非営利活動法人事業継続推進機構
理事
木村 康弘氏
【講演内容】
いかなる企業も、事業の継続や組織の存続を脅かす重大リスクにフォーカスし、あらゆる危機に対応できるレジリエンスを備えておくことが大切です。その実現には、実効性・自律性・持続可能性の3つの要素を兼ね備えた「スマートBCP」の実践が有効です。最近のサプライチェーン危機の実例を交えながらポイント解説します。
登壇者 Speaker
藤沢 久美氏
株式会社国際社会経済研究所
理事長
国内外の投資運用会社勤務を経て、1995年に日本初の投資信託評価会社を起業。99年、同社を世界的格付会社スタンダード&プアーズに売却。2000年にシンクタンク・ソフィアバンクの設立に参画。07年に、世界経済フォーラムより「ヤング・グローバル・リーダー」に選出され、世界40か国以上を訪問。政府各省の審議委員、大阪公立大学の理事等の公職の他、世界的課題に取り組むNPOの理事、豊田通商やしずおかFGなど上場企業の社外取締役等も兼務。22年4月、NECグループの独立シンクタンク国際社会経済研究所理事長に就任。
渡部 博史氏
株式会社東京商工リサーチ
営業本部 部長
ダンアンドブラッドストリート(D&B)の日本法人にて企業調査や倒産予測に関わる商品の開発・販売促進を担当。D&Bと東京商工リサーチ(TSR)とのジョイントベンチャーに参画した後、TSRに転籍。一貫して、グローバル展開する大手の日本企業並びに欧米企業のセールスに従事。
有坂 錬成氏
安全サポート株式会社
代表取締役
損害保険会社でドイツ駐在の後本社で送り出し業務を担当。1999年には外務省に出向し「誘拐対策マニュアル」の編集、「海外安全ホームページ」の元となったサイトの立ち上げにも携わった。2005年に安全サポート㈱を設立。直近の主な活動は、企業に対する海外危機管理体制構築コンサルティング、講演、マニュアル作成、退避計画作成、重大事案発生時の対応アドバイスなど。
勝俣 良介氏
ニュートン・コンサルティング株式会社
取締役副社長 兼 プリンシパルコンサルタント
早稲田大学卒業。オックスフォード大学経営学修士(MBA)。2001年に渡英しNewton ITへ入社。2006年、ニュートン・コンサルティング株式会社創業時に取締役副社長に就任。ERM/BCM構築をはじめ危機管理、ITガバナンス、ISO、セキュリティ対応など幅広い分野でのコンサルティングを行い、柔軟かつ的確なコンサルティング手法が支持を集める。近著『なぜリスクマネジメントは組織を救うのか リーダーのための実践ガイド』(ダイヤモンド社)
瀬川 憲一氏
株式会社みらい翻訳
CRO 兼 翻訳DXチーフエバンジェリスト
株式会社ベネッセコーポレーションにてキャリアをスタート。経営企画、新規事業開発を経て退職した後、2社のSaaSスタートアップの執行役員を経て、2020年11月より株式会社みらい翻訳にジョイン。みらい翻訳では、セールス・マーケティング領域を統括する一方、A I自動翻訳の理解促進、社会実装を推進する翻訳DXエバンジェリストも兼任。AI自動翻訳の利用実態調査・分析、企業の翻訳環境整備のためのアセスメント、それら活動から得られた知見をシェアするウェビナーヘの登壇等、広報活動も行う。
木村 康弘氏
ナブテスコ株式会社
BCP総括事務局 参事
特定非営利活動法人事業継続推進機構
理事
大手電機メーカー等で国際調達に従事。現職のナブテスコでは、調達統括、グローバルリスク管理を経て、2016年よりBCP(危機管理)専任となる。全事業拠点のBCP強化、主要サプライヤーのBCP支援、調達部門(バイヤー)のBCP支援人財育成に従事。事業継続主任管理士、防災士、資材管理士、危機管理士1級等の資格を持つ。