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【ハイブリッド開催】
第4回 日経メタバースシンポジウム
メタバースがある社会を生きる
-新しい社会基盤としての可能性


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「メタバース」は、サイバーフィジカルな空間を実現する新しい社会インフラとなりつつあります。企業や自治体、様々なコミュニティーが利活用し、新しい生産活動を生み出している半面で、環境や社会にも大きな影響を与えており、様々な課題も生まれています。グリーンインフラ、地域活性化、防災・減災、環境負荷の低減、セキュリティーやプライバシーの保護の問題、アクセシビリティーや働き方改革、インクルージョンの促進など、課題は多岐にわたっています。本シンポジウムでは、「メタバース」の社会基盤としての未来を議論します。

概要OVERVIEW

開催日時
2024/1/25(木)
10:00~15:10(予定)
会場
日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル3階)
受講料
無料
主催

日本経済新聞社

後援

総務省、経済産業省、国土交通省

特別協力

Facebook Japan、ピクシブ、NVIDIA、メタバース推進協議会、Metaverse Japan ほか

協賛

大日本印刷、TOPPANホールディングス

締め切り

【会 場 聴 講】2024/1/22(月)17:00
【オンライン聴講】2024/1/25(木)15:10

*会場聴講のお申し込みが多数の場合は抽選のうえ、ご登録いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。当落の発表はメールのご連絡をもって代えさせていただきます。

お問い合わせ

日経メタバースシンポジウム 事務局
https://conf1.nep-sec.jp/form/jPt86H

プログラム Program

10:00~ 講演

「社会基盤のためのメタバース:実世界とインタラクティブなVRの融合」

相澤 清晴氏(東京大学 教授/東京大学バーチャルリアリティ教育研究センター センター長)

10:30~ 講演

「Project PLATEAU―国土交通省が進める都市デジタルツイン実現プロジェクト」

内山 裕弥氏(国土交通省総合政策局/都市局 IT戦略企画調整官)

11:00~ 講演(遠隔登壇)

「Nianticの目指す現実世界のメタバース 」(仮)

川島 優志氏(Niantic, Inc. ゲーム&パブリッシング部門 副社長)

11:30~ 講演

「メタバースの進化と社会実装:産官学の共同アクション」

長田 新子氏(MetaverseJapan 代表理事/渋谷未来デザイン 理事・事務局長/シブヤ・スマートシティ推進機構 理事)

12:30~ 対談セッション

「JP UNIVERSEとの取り組み」

小林 正典氏(TOPPAN BXセンター エクスペリエンスデザイン本部 兼 Web3・メタバース推進PJT課長)
那須 靖明氏(JP UNIVERSE 取締役)

13:30~ 講演

「メタバースに関する総務省の主な取組の紹介」

山野 哲也氏(総務省 情報流通行政局 参事官)

14:00~ 企業講演

「メタバースの社会実装は本当に進んでいるか」

宮川 尚氏(大日本印刷 ABセンター XRコミュニケーション事業開発ユニット 副ユニット長)

14:30~ クロージングセッション

「デジタルの波を乗りこなす:メタバースで輝く女性たち」

せきぐち あいみ氏(VR アーティスト)※遠隔登壇
大河原 あゆみ氏(HIKKY営業統括スーパーバイザー)

<モデレーター>
さわえ みか氏(HIKKY取締役COO/CQO)
※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

登壇者 Speaker

相澤 清晴氏

東京大学 教授
東京大学バーチャルリアリティ教育研究センター センター長

1983年東大電子工学科卒業。88年同大学院博士課程修了。工博。東大工学部助手、講師、助教授をへて、2001年より同教授.現在、同大情報理工学系研究科電子情報学専攻。東京大学VR教育研究センター長兼務。画像・マルチメディア処理、食事情報処理、コミックコンピューティング、360度映像処理とVR応用等に関する研究に従事。日本IBM科学賞、電子情報通信学会、映像情報メディア学会より論文賞、業績賞等受賞。IEEE/ ITE/ IEICEフェロー。日本学術会議連携会員。

内山 裕弥氏

国土交通省総合政策局
都市局 IT戦略企画調整官

1989年生まれ。2012年首都大学東京卒業、2014年東京大学公共政策大学院修了、2013年国土交通省入省。
国家公務員として、防災、航空、都市など国土交通省の幅広い分野の政策に携わる。法律職事務官として法案の企画立案や法務に長く従事する一方、大臣秘書官補時代は政務も経験。20年からはProject PLATEAUのディレクターとして立ち上げから実装までを一貫してリード。

川島 優志氏

Niantic, Inc. ゲーム&パブリッシング部門 副社長

2015年10月にNiantic, Inc.(ナイアンティック社)の設立と同時に、アジア統括本部長として同地域を統括。19年、副社長に就任。23年より Ingress, Peridot および Publishing事業担当副社長。
13年、Googleの社内スタートアップとして発足したNiantic Labsの UX/Visual Designer として参画、『Ingress』のビジュアル及びユーザーエクスペリエンスデザインを担当。また、プレイヤーが現実世界でポケモンを探し、集める、スマートフォンゲーム『ポケモンGO』では、開発プロジェクトの立ち上げを担当。
早稲田大学を中退後、2000年に渡米。ロサンゼルスでの起業、デザインプロダクション勤務を経て、07年にGoogle へ入社。日本人としては世界で初めて「Doodle」をデザインした。

長田 新子氏

Metaverse Japan 代表理事
渋谷未来デザイン 理事・事務局長
シブヤ・スマートシティ推進機構 理事

AT&T、ノキアにて通信・企業システムの営業、マーケティング及び広報責任者を経て、2007年にレッドブル・ジャパンに入社。コミュニケーション統括責任者及びマーケティング本部長(CMO)として10年半、エナジードリンクのカテゴリー確立及びブランド・製品を市場に浸透させるべく従事し17年に退社。18年から渋谷区にて設立された渋谷未来デザイン理事・事務局次長として、都市の多様な可能性をデザインするプロジェクト活動を推進。渋谷5Gエンターテイメントプロジェクトによる渋谷区公認「バーチャル渋谷」の立ち上げから運営にも携わり、バーチャルハロウィン企画は第7回JACEイベントアワード、最優秀賞「経済産業大臣賞」(2020年度)を受賞。同時に、NEW KIDS代表としてマーケティング・PR関連のアドバイザーやマーケターキャリア協会理事及び女性複業支援企業等でキャリア支援活動も積極的に行う。著書に「アスリート×ブランド 感動と興奮を分かち合うスポーツシーンのつくり方」(宣伝会議/2020年)、渋谷未来デザイン編・著書として「変わり続ける! シブヤ系まちづくり」(工作舎/2021年)。

小林 正典氏

TOPPAN BXセンター エクスペリエンスデザイン本部 兼 Web3・メタバース推進PJT課長

2005年当社入社。出版社やエンターテイメント企業を中心に様々な業界を担当し、移り変わるマーケティングを捉えながら、15年間、リアル/デジタルのプロモーション支援を経験。20年よりエクスペリエンスデザインプロデュース業務に従事。新事業として注目度の高いweb3時代のマーケティング支援、メタバースによるCXプロデューサー・エバンジェリストとして活動

那須 靖明氏

JP UNIVERSE 取締役

2004年 スクウェア・エニックス入社。
多数の先品にゲームデザイナーとして参加。
2016年「FINAL FANTASY XV」 では開発マネージャーを担当。
JP UNIVERSEではクライアント営業及び開発営業の責任者としてゲーミフィケーションDX事業を牽引。
【主な代表作品】
2005年 BEFORE CRISIS -FINAL FANTASY VII- プランナー
2009年 KINGDOM HEARTS coded レベルデザイナー
2010年 The 3rd Birthday レベルデザイナー
2011年 FINAL FANTASY 零式 レベルデザイナー
2016年 FINAL FANTASY XV デベロップメントマネージャー

山野 哲也氏

総務省 情報流通行政局 参事官

1998年、郵政省(現・総務省)に入省。これまで、主に、電波の有効利用、電気通信事業、放送技術に関するビジョンや各種基準の策定、制度整備・運用などのほか、最先端の情報通信技術の研究開発や標準化の推進などを担当。直近では、総務省国際戦略局技術政策課企画官、研究推進室長、デジタル庁参事官などを経て、2023年7月より現職。現在は、AIやメタバースなど、先端技術に関する幅広い政策事項を担当。その中で、安心・安全なメタバースの実現に向けた検討など、中長期的な視点に立った取組も推進中。

宮川 尚氏

大日本印刷 ABセンター XRコミュニケーション事業開発ユニット 副ユニット長

1995年大日本印刷入社。情報・コミュニケーション領域における新規事業開発を推進。デジタル放送事業立ち上げから、購買行動のデータ流通事業の推進、ビジネスを手段にアート普及や地域創生の実現を目指すプロジェクト等に携わる。現在、XR・WEB3領域における事業化推進部門を統括。Metaverse Japanアドバイザー、日経メタバースコンソーシアム未来委員会メンバー。

せきぐち あいみ氏 ※遠隔登壇

VR アーティスト

2016年からVR空間に3Dの絵を描くアーティストとして活動。
アート制作やライブペイントオファーをを世界各国から受ける。
メタバース上に開かれた個展会場には世界中から多くの人が訪れ、ヴェネチア国際映画祭のVR部門に選出される。
2021年3月NFTアートの展開を始め、初出品が約1300万円で落札され話題となる。その後の作品も全て即完売している。
2021年「Forbes Japan 100」に選出される。

大河原 あゆみ氏

HIKKY営業統括スーパーバイザー

新卒で日本テレビ系列山口放送に入社。報道制作局アナウンス部で報道に携わる。
その後、 e-Sportsプロモーション事業を経て、株式会社HIKKYへ。PRマーケティング担当後、営業統括スーパーバイザーに。持ち前の表現力を活かし、「難しい技術を、分かりやすく世に伝え、社会を豊かにする」ことをモットーとする。

さわえ みか氏

HIKKY取締役COO/CQO

アートディレクターを経て2018年から、メタバースに身を置くメンバーとともにHIKKYの立ち上げに携わり、世界最大級のVRイベント「バーチャルマーケット」など、デジタル空間での活動の体験・文化を作ることに尽力。仮想空間での自由なクリエイティブをサポートするメタバースエンジン「VketCloud」を開発中。 2児の母であり、娘は母の使うアバターも母として認識している。

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