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【ハイブリッド開催】
日経 地方創生フォーラム
「魅せるアリーナ」が拓く地域創生の未来
日本が直面する超高齢化、人口減少は地方にとって特に深刻です。地域の衰退につながるこれら課題を克服するため、各自治体は企業・大学や地域団体等と連携し、地域経済の活性化と競争力強化へ向けた施策の実装を始めています。その中で、地域の抱える課題の解決にスポーツを活用する取り組みが急速に広がっています。アリーナを通じて日本を活性化する―。地域を、人をつなぐハブとして、新しい地域創生の形を生み出す「魅せるアリーナ」の魅力と今後の可能性について議論し、全国に発信します。
概要OVERVIEW
- 開催日時
- 2024/4/25(木)
13:00~17:30(予定)
- 会場
-
日経ホール
(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル3階)
- 受講料
- 無料
- 定員
- 会場聴講 500名
- 主催
日本経済新聞社
- 協力
ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(B.LEAGUE)
- 協賛
ストライク、インフロニア・ホールディングス、TIS
- 締め切り
【会場聴講】2024/4/24(水)12:00
【オンライン聴講】2024/4/25(木)12:00
*お申し込み多数の場合は抽選のうえ、ご登録いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。当落の発表はメールのご連絡をもって代えさせていただきます。
- お問い合わせ
地方創生フォーラム事務局
プログラム Program
13:00~13:10 ご挨拶
13:10~13:40 基調講演
前沢 賢氏(北海道日本ハムファイターズ 取締役 兼 ファイターズ スポーツ&エンターテイメント 常務取締役 事業統轄本部長)
13:40~14:10 基調講演
杉原 海太氏(スポーツコンサルタント/Twenty First Group アジア担当コンサルタント)
14:20~15:20 パネルディスカッション
荒井 邦彦氏(ストライク 代表取締役社長)
志村 雄彦氏(仙台89ERS 代表取締役社長)
設樂 英孝氏(霞ヶ関キャピタル 執行役員 財務本部長)
15:20~15:50 企業講演
西田 慎吾氏(TIS デジタルイノベーション事業本部 デジタルイノベーション事業部 DIコンサルティング&プログラム企画部 プロデューサー)
15:50~15:55 B.LEAGUEリポート
櫻井 うらら氏(B.LEAGUE 執行役員)
16:00~16:05 選手メッセージ(事前収録)
16:05~17:25 パネルディスカッション
岐部 一誠氏(インフロニア・ホールディングス 代表執行役社長 兼 CEO)
福田 隆之氏(東洋大学グローバル・イノベーション学研究センター 客員研究員)
島田 慎二氏(B.LEAGUE チェアマン)
登壇者 Speaker
島田 慎二氏
B.LEAGUE チェアマン
日本大学法学部卒業後、旅行会社に入社。1996年に法人向け旅行会社のウエストシップ取締役に就任、2001年には海外出張専門の旅行会社であるハルインターナショナルを設立し代表取締役社長に就任。10年に全株式を東証一部上場企業に売却し、経営から退いた。12年にプロバスケットボールクラブ・千葉ジェッツの社長に就任。ジェッツをリーグ屈指の人気クラブに育て上げた。15年にジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(Bリーグ)理事、17年にはBリーグ副理事長(バイスチェアマン)に就任。18年、日本トップリーグ連携機構 理事就任(現任)。20年7月、千葉ジェッツから離れて、Bリーグのチェアマンに就任した。
前沢 賢氏
北海道日本ハムファイターズ 取締役 兼 ファイターズ スポーツ&エンターテイメント 常務取締役 事業統轄本部長
1974年、東京生まれ。
【過去に所属していたスポーツ組織】
北海道日本ハムファイターズ(主にスポンサーシップと観客動員事業)
パシフィックリーグマーケティング(6球団プロパティの運用と動画配信事業)
横浜DeNAベイスターズ(組織構築と事業全般)
ディー・エヌ・エー(企業におけるCSR活動:S&B食品から陸上部を買収)
日本野球機構(侍ジャパン事業の戦略構築と実践)
杉原 海太氏
スポーツコンサルタント/Twenty First Group アジア担当コンサルタント
1996年に東京大学工学部修士課程修了後、デロイトトーマツコンサルティング(現アビームコンサルティング)等にて戦略、業務改革、ITコンサルティングに従事。 2005年にFIFA Master 5期生として修了した後、06年から8年間勤務したアジアサッカー連盟では、Head of Developmentとして各国リーグ・クラブ支援プログラムの立ち上げに尽力。14年からはFIFA Consultantとして、各国協会支援(戦略・業務改革・IT、等)やクラブサッカーにおけるガバナンス(国際移籍ルール改訂、クラブライセンス、等)の領域において、世界の様々な地域で活動。20年からはTwenty First Group (TFG:UKのスポーツデータサイエンス会社)アジア担当コンサルタント、Jリーグ社会連携プロジェクト(~21)日経新聞電子版コラム「スポーツマッピング」連載(18年~23年)等、国内外の様々な活動に従事。
荒井 邦彦氏
ストライク 代表取締役社長
一橋大学商学部卒業後、太田昭和(現EY新日本)に入社。仕事の中で出合ったM&Aのダイナミックさに惹かれ、この領域での起業を決意する。1997年にストライクを設立し、代表取締役社長に就任。以来、数多くのM&Aを成約に導く。2016年6月に東証マザーズに株式上場、翌年6月に東証一部(現東証プライム市場)へ市場変更。近年はスタートアップ企業のM&Aにも取り組んでおり、出口戦略としてのM&Aが増えることにより、スタートアップ企業のすそ野が広がることで日本経済に活力が出ると期待する。22年3月、M&A仲介協会の代表理事に就任、現在に至る。
志村 雄彦氏
仙台89ERS 代表取締役社長
1983年2月14日生まれ、仙台市出身。
仙台市立仙台高等学校、慶應義塾大学、東芝を経て、2008-09シーズンに仙台89ERSに加入。身長160センチの「小さな巨人」として知られ、仙台高時代には2、3年時にウィンターカップ(全国高等学校バスケットボール選手権大会)連覇、慶応大時代には4年時にインカレ(全日本大学バスケットボール選手権大会)優勝を経験し、MVPを受賞。仙台89ERSでは、17-18シーズンまでの10年間にわたりポイントガードとしてチームを牽引。18年4月6日に現役引退を表明し、同年7月より、仙台89ERSを運営する仙台89ERSの取締役GMに就任。選手時代の経験を活かし、チーム編成にあたる。20年7月に代表取締役社長に就任。
設樂 英孝氏
霞ヶ関キャピタル 執行役員 財務本部長
銀行にてキャリアスタートし、主に中小企業融資を中心に企業融資業務に従事。2011年より企業買収時におけるLBOファイナンス業務に従事。人材派遣業、サービス業、製造業など幅広い業界での事業承継、M&A案件に携わり、レンダーの立場から多種多様な案件をサポート。18年に銀行系PEファンドに出向し、事業承継などに絡んだ投資等を実行し、管理体制再構築、成長支援等を実施。19年10月より現職。メガバンク、全国の地方銀行などとの幅広く、強力なネットワークを構築し、成長に合わせた資金調達を実施。また事業開発や事業承継案件において柔軟なスキーム構築を行い、大手企業とのJV会社設立・運用、当社初のファンド設立、各種買収案件などを実行。23年11月、仙台89ERSの株式取得に伴い、同社代表取締役会長に就任。
西田 慎吾氏
TIS デジタルイノベーション事業本部 デジタルイノベーション事業部 DIコンサルティング&プログラム企画部 プロデューサー
総合金融グループで企画職、営業職に従事した後、Fintechスタートアップを10年以上に渡って経営。その後2018年に現在のTISに入社し、メガバンクのサービス企画、新事業企画、DXコンサルを担当しつつ、プロスポーツビジネスをデジタルのチカラでイノベーションを起こすための活動を推進。この活動を通じて特に地域の社会課題を解決することを目指している。
櫻井 うらら氏
B.LEAGUE 執行役員
2000年 大阪有線放送社(現・USEN)入社 南関東支社営業部所属
2006年 同社 GyaO 事業本部(現・GYAO)編成局 女性ユーザー戦略チーム 所属
2007年 スクウェア・エニックス 入社 事業開発部 所属
2012年 秋田プロバスケットボールクラブ(現・秋田ノーザンハピネッツ)入社 広報担当
2014年 日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)入社 広報・営業担当
富樫 勇樹選手
千葉ジェッツ
2012 -14 秋田ノーザンハピネッツ
2014 -15 Texas Legends(NBA Dリーグ)
2015 - 千葉ジェッツ
【代表歴】
2014アジア競技大会
2019ワールドカップ予選
2020第32回オリンピック競技大会
2022日本代表(FIBAアジアカップ2022)
2022日本代表(FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選 Window2)
2022日本代表(FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選 Window4)
2023日本代表(FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選 Window6)
2023日本代表(FIBAバスケットボールワールドカップ2023)
岐部 一誠氏
インフロニア・ホールディングス 代表執行役社長 兼 CEO
熊本大卒業後、1986年前田建設工業へ入社。総合企画部長、執行役員土木事業本部副本部長、常務執行役員経営企画担当 兼 事業戦略本部長などの職務を経て、2021年より代表取締役執行役員副社長 経営革新本部長に着任。そして同年10月、前田建設工業・前田道路・前田製作所の3社により共同持株会社となるインフロニア・ホールディングスを設立し、同社代表執行役社長 兼 CEOに就任。前田建設工業 代表取締役執行役員副社長。
福田 隆之氏
東洋大学グローバル・イノベーション学研究センター 客員研究員
野村総合研究所主任研究員、新日本エグゼクティブ・ディレクター /インフラPPP支援室長、内閣府大臣補佐官(公共サービス改革担当)を経て、現職。同時にアクセンチュアビジネス・コンサルティング本部ストラテジーグループにてマネジング・ディレクターも務める。専門は国及び地方の財政・会計制度、PPP/PFI・コンセッション制度、インフラファイナンス、インフラにおけるデジタル活用。国交省成長戦略会議委員としてコンセッション制度の立法化を提言し、立法から主要案件の形成、実行に関与。現在はインフラ企業の経営戦略・デジタル化戦略に助言する。主な著書に『改正PFI法解説』(東洋経済新報社)がある。