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Nikkei Asia IRセミナー
プライム市場での日英同時開示、義務化へ ~
海外投資家ニーズに応える新たな対話方法を探る
金融市場のグローバル化が進む中、東京証券取引所は、プライム市場の上場企業に対して、決算情報と適時開示情報の日英両言語による同時開示を来年4月から義務付けると発表しました。英文開示が増えることで、さらに多くの海外投資家に自社の魅力を伝え、知名度を高めることが可能となります。しかし、公開までスピーディーにかつ正確で、高い品質のIR資料を準備することは、担当者にとって、非常に大きな負担です。
本セミナーでは、東証の義務化に対応したIR資料の作成方法および海外投資家との新たな対話方法について考えます。
皆様のお越しをお待ちしております。
概要OVERVIEW
- 開催日時
- 2024/7/4(木)
午後5時半~6時半
- 会場
-
SPACE NIO (東京都千代田区大手町 1-3-7 日本経済新聞社 2F)
本イベントはリアル会場のみで開催します。
- 定員
- 50人 ※申し込み多数の場合は抽選のうえ、開催前日までに、ご登録いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。
- 主催
- 日本経済新聞社グローバルイベントユニット
- 申し込み締め切り
- 2024/7/2(火)
- お問い合わせ
- global.inquiry@nex.nikkei.co.jp
プログラム Program
17:30~17:50 【講演】情報発信せよ、日本企業
17:50~18:00 【Nikkei Asiaのご紹介】
18:00~18:30 【鼎談】海外投資家ニーズに応える新たな対話方法
岩田 宜子氏 ジェイ・ユーラス・アイアール 会長
尾池 純子氏 アドバンテスト 経営戦略本部IR部 部長
【ファシリテーター】
渡邊 園子 日本経済新聞社 上席専任役員 グローバル事業統括補佐 グローバルアライアンス担当
登壇者 Speaker
岩田 宜子氏
ジェイ・ユーラス・アイアール 会長
慶應義塾大学経済学部卒業後、米系銀行の東京支店に入社。外国為替、融資、さらにALM 分析などを担当。1992 年市場を意識したIR活動を日本で初めて提案。2001年に日系初のグローバルIR コンサルティング会社、ジェイ・ユーラス・アイアール(株)を設立。2007年より11年まで東証上場株式会社表彰選定委員。16年京都大学にて博士号(経済学)を取得。現在、複数の社外取締役を兼ねる。主要な著書に『コーポレートガバナンス・コードのIR 対応』(中央経済社)、共著『投資家・アナリストの共感をよぶIR』(東洋経済新報社)、「取締役会評価の現状分析と今後の課題」(共著)、「投資家からのエンゲージメント要請への応え方」など、旬刊商事法務などでの掲載論文多数。
尾池 純子氏
アドバンテスト 経営戦略本部IR部 部長
1995 年アドバンテスト入社。20 年以上、半導体試験装置の営業、マーケティングに従事。メモリ、SoC ともに顧客のビジネスモデル、サプライチェーンの変化の中で幅広い顧客に当社の製品およびサービスの価値を届ける役割を経験したのち、2020 年からIRに従事。年々投資家からの面談需要が高まる中、開示と対話のさらなる充実に日々取り組む。
小平 龍四郎
日本経済新聞社 編集委員兼上級論説委員
1988年日本経済新聞入社。国内外の証券市場の取材を長く経験。2000年~04年まで日経新聞欧州総局(ロンドン)駐在員、2018~19年にアジア総局(バンコク)編集委員。2006年~編集委員。2009年~論説委員を兼務。「グローバル・コーポレートガバナンス」など著書3冊。
渡邊 園子
日本経済新聞社 上席専任役員 グローバル事業統括補佐 グローバルアライアンス担当
1987年早稲田大学政治経済学部経済学科卒業、日本経済新聞社入社。東京編集局産業部(現企業報道部)に配属され、住宅建設、自動車、電機、通信産業などを取材。1994~97年シンガポール支局、2006~09年上海支局で勤務。企業報道部長、経済解説部長、Nikkei Asian Review(現Nikkei Asia) 編集長、大阪本社編集局長、在シンガポールの日経グループ本社社長、常務執行役員などを経て2024年3月から現職。