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日経電子版オンラインセミナー
経営・事業課題としてのカスタマーエクスペリエンス
~企業目線から顧客目線のDXへ~


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2020年からの新型コロナウイルスの感染拡大に伴う顧客の行動変容は、否応なく企業の「ビジネスの進め方/形態」に変化をもたらしました。経営課題として、営業からサプライチェーン、インフラに至るまで、様々な領域におけるDXが進行しつつあります。
しかし、DXと言う名の下に進行している取り組みの中には、単なるデジタル化に留まっていたり取り組みが企業内で完結してしまっていたりと、新たな顧客価値の創造につながっていないものが少なくはありません。企業の変革とは、本来、顧客価値/体験価値の向上につながるべきものであり、その際に必要なのが「カスタマーエクスペリエンス=CX」の視点です。なぜ今、経営課題としてCXについて考えなければならないのか、そしてCX向上のために何をすればいいのか。
本セミナーでは、CXを様々な視点から捉える有識者と共に、企業の変革とそれによる事業成長の実現を考えます。

概要OVERVIEW

開催日時
2022年2月8日(火)13:00~15:40
参加費

無料

申し込み締切

2022年2月6日(日)23:59

オンラインセミナー 参加について

お申込みいただいた皆様には開催前日までにご登録のメールアドレス宛に視聴ページのURLをお送りさせていただきます。
※お使いの端末のセキュリティー設定により、迷惑メールに分類されることがございます。
 当日までに未着の場合は、一度、迷惑メールフォルダをご確認ください。
※携帯電話のメールアドレスの場合、キャリアのセキュリティー設定により、受信できない場合がございます。

 

メールの案内に従って記載のお時間までに視聴ページにお越しください。
※開始10分前までに一度視聴ページにお越しいただき視聴確認をお願いします。

主催

日本経済新聞社 デジタル事業 メディアビジネスユニット

協賛(講演順)

博報堂、ServiceNow Japan、ヤプリ、コミューン

禁止・注意事項

・視聴ページのURLを第三者に提供することは禁止いたします。
・オンラインセミナーの録音・録画・撮影は禁止です。
・撮影場所にお越しいただいてもセミナーに参加いただくことはできません。
・登壇者、および他の参加者への中傷、脅迫、いやがらせに該当する行為はおやめください。
・上記禁止事項が認められた場合、今後のセミナー等へのご参加をお断りする場合がございますのでご了承ください。

お問い合わせ

日経電子版オンラインセミナー「経営・事業課題としてのCX」事務局
◇専用メールアドレス ds_seminar@nex.nikkei.co.jp
(9:30~17:30 土・日・祝を除く)

プログラム Program

13:00~13:20 (20分) 基調講演 DXの目的はUX/CX - アフターデジタル時代のビジネス原理

株式会社ビービット
執行役員CCO/東アジア営業責任者
藤井 保文氏

【講演内容】
「DXにおいて顧客体験や体験価値が何よりも重要だ」ということが、ようやく市場において言われるようになってきていますが、これまでの製品販売型ロジックから見ると、UX/CXはあくまで付加価値的なものであり、サポートや保守運用のように見られてしまいがちです。企業が時代に対応するために、視点を変え、アクションするための、UXグロースモデルという考え方をご説明します。

13:20~13:50 (30分) セッション1 DXの先を目指して — 生活者インターフェース市場を、企業の成長フィールドに

株式会社博報堂 CMP推進局 局長/エクゼクティブマーケティングディレクター
株式会社博報堂DYホールディングス マーケティングテクノロジーセンター 研究主幹
中村 信氏

【講演内容】
オールデジタル化、生活のデジタル化によって、企業と生活者が常時双方向につながる市場=生活者インターフェース市場が新たに生まれています。そしてDXへの関心の高まりと共にこの市場は急速に拡大しています。
生活者インターフェース市場を企業の新しい成長フィールドにしていくためには、単なる業務効率化だけでなく、顧客との新しい絆を構築しマーケティングや事業の変革を実現する価値創造型のDXこそが重要です。
博報堂がご提供する価値創造型DXとはなにか、企業の成長に必要なマーケティング・事業変革について、ご紹介いたします。

13:50~14:20 (30分) セッション2 Beyond Customer Engagement – 従業員体験(EX)を同時に向上させるDXを目指して

ServiceNow Japan合同会社
ソリューションセールス統括本部 副統括本部長 兼 カスタマーサービスマネジメント事業部 事業部長
李 広泰氏

【講演内容】
カスタマーエンゲージメントへ大きな投資をしているにもかかわらず、顧客体験(CX)の改善につながっていないケースが見受けられます。また、従業員体験(EX)の向上も企業には求められています。
CXとEXの両方を同時に向上させるためには、単なるエンゲージメントの改善を考えるのではなく、企業内プロセスまで含めたEnd-to-Endのプロセス設計・自動化が重要です。ServiceNow Customer Workflowsを用いて、カスタマーエンゲージメントだけでなく、EXの高度化をどのように実現するのか、事例を交えてご紹介します。

14:20~14:50 (30分) セッション3 手のひらから始まるOMO

株式会社ヤプリ
マーケティング本部
高橋 知久氏

【講演内容】
企業と生活者をつなぐ、もっとも近いメディアである「スマートフォン」の中において、どのようなコミュニケーションを行うべきか。いま、顧客に支持され、選ばれているているブランド・事業社が取り組んでいるメディアの1つが「自社アプリ」です。550社以上の自社アプリを支援するYappliが、今秋発表した新機能・サービスの一部とあわせ、その理由をご案内いたします。

14:50~15:20 (30分) セッション4 今"顧客コミュニティ"に企業が取り組む理由とは

コミューン株式会社
シニアCSM兼コミュニティマネージャー
駒谷 徹氏

【講演内容】
従来のようなオフライン施策を実行することが難しい昨今、企業と顧客、そして顧客同士を繋げる適切な接点として「顧客コミュニティ」が注目されています。
本セッションでは、顧客と最適な接点を作り、事業成長を加速させるコミュニティの手法とそれを活かしたカスタマーサクセスについて、豊富な事例をもとにご紹介します。

15:20~15:40 (20分) クロージング講演 DX for CX~丸亀製麵が目指す『顧客体験の最大化』を実現するマーケティング戦略とは?

株式会社丸亀製麺
執行役員CMO 兼 トリドールホールディングス マーケティング部長
南雲 克明氏

【講演内容】
コロナ禍でも好調な結果を生み出し続ける丸亀製麺が次に仕掛ける『DX for CX』。
そのキーワードは、「パーパスドリブン」と「顧客起点」、そして丸亀製麺が得意とする「逆張り」。「顧客体験の最大化」でビジネスの持続的な成長を目指す丸亀製麺は、何を大事に、何を仕掛けていくのか?そのマーケティング戦略を明らかにする。



※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

登壇者 Speaker

藤井 保文氏

株式会社ビービット
執行役員CCO/東アジア営業責任者

1984年生まれ。東京大学大学院修了。上海・台北・東京を拠点に活動。国内外のUX思想を探究し、実践者として企業・政府へのアドバイザリーに取り組む。AIやスマートシティ、メディアや文化の専門家とも意見を交わし、新しい人と社会の在り方を模索し続けている。『アフターデジタル』シリーズ(日経BP)の続編であり、実践的な方法論を記した『UXグロースモデル』と、世界のトップリーダーの議論をまとめた『アフターデジタルセッションズ』を、2021年9月に2冊同時出版。AFTER DIGITAL Inspirationでは編集長として情報を発信中。
https://afterdigital.bebit.co.jp/

中村 信氏

株式会社博報堂 CMP推進局 局長/エクゼクティブマーケティングディレクター
株式会社博報堂DYホールディングス マーケティングテクノロジーセンター 研究主幹

1999年博報堂入社。様々なクライアントの事業・商品開発やキャンペーン戦略に従事。特に、統合情報戦略に関する業務を多く担当し、マス~WEBまで一貫したコミュニケーションをデザインしてきた。現在は、CMP推進局(CMP:Customer Management Platform)で、デジタル、データ、システムを活用したマーケティングの実践、ソリューション開発を行っている。
・iMediaBrandSummit登壇
・adtechTokyo「モバイル広告の未来」「スマートフォン&タブレット革命」公式セッション登壇
・日本マーケティング協会「マーケティング・マスターコース」モバイルセッション講師
・共著「超図解新しいマーケティング入門」

李 広泰氏

ServiceNow Japan合同会社
ソリューションセールス統括本部 副統括本部長 兼 カスタマーサービスマネジメント事業部 事業部長

20年以上にわたる、カスタマーサービスに関わるコンサルティング、ダイレクトセールス、チャネルセールスなどの経験を有す。ジェネシス、ドキュサインなどのカスタマーサービス、SaaS企業を経て、現在はServiceNow Japanにてカスタマーサービスマネジメント事業のリードとして従事する。

高橋 知久氏

株式会社ヤプリ
マーケティング本部

2005年、野村證券株式会社に入社し、個人~上場企業と幅広い対象に資産運用を提案。2014年クレディ・スイスに入社し、富裕層を相手に資産管理の提案業務を行う。11年間の金融業界の後、2016年「freee株式会社」に入社し、中小企業・士業向けの営業とマネジメントを担う。2019年3月より「株式会社ヤプリ」に入社し、外勤営業・内勤営業を経てマーケティングの役割を担う。

駒谷 徹氏

コミューン株式会社
シニアCSM兼コミュニティマネージャー

株式会社ビービットにてCS・コンサルタントを経て、Repro株式会社でCSチームマネージャーとしてアプリやwebサイトの成果改善を支援。現在は、コミューン株式会社でCSMユニットのマネジメントと自社コミュニティ“SHIP”運営に従事。ライフワークとしてBtoB×SaaS×CSグループを主催。

南雲 克明氏

株式会社丸亀製麺
執行役員CMO 兼 トリドールホールディングス マーケティング部長

早稲田大学大学院商学研究科卒MBA。コナミスポーツ、サザビーリーグなどB2Cの事業会社においてマーケティング責任者を歴任。ブランディング・統合コミュニケーション・デジタルマーケティングの推進による業績拡大を幅広く経験。2018年8月よりトリドールホールディングス・マーケティング部長。2021年7月1日より現職。
消費者理解と脳科学に基づく「ブランド戦略」、独自のメソッドでデータを使い勝率を上げる「データドリブンマーケティング」、DX for CXの思想で取り組む「CX戦略」を軸に、丸亀製麺のブランド戦略とコミュニケーション戦略の革新に取り組む。

浦瀬 ゆき氏 【司会】

日本経済新聞社主催イベントをはじめ数多くのシンポジウムやセミナーで司会を担当。

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